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【酒場ランチ2巡目】『さどや』編 ～大分名物と旬の味が一度に味わえる贅沢ランチ～
『マルショク鶴崎店』の真横にある、古き良き佇まいの『食事処 さどや』。お店の中に入ると、左手にはカウンター席と2名用の小上がり席、右手にはテーブル席と4～5名が座れそうな座敷がありました。
小上がり席は子連れにもうれしい
ちょうどお昼時ということもあり、多くのお客さんで賑わっていた店内。私は一人だったので、お寿司屋さんでよく見る、ショーケースに面したカウンター席に座ることにしました。「夜になったら、このショーケースの中に新鮮な魚介が並ぶのかな？」なんて思いながら、今日食べるランチを吟味。
おひとりさまでも過ごしやすい店内
どれも美味しそうで悩むなぁ…と思っていたら、厨房で調理していた店長の佐藤さんがランチ内容を詳しく説明してくださいました。オススメは、「四季定食」1080円だそう。“季節によって内容が変わります”っていうこのセリフ、大好き！ ひと際目を引く品数の多さにも惹かれ、「四季定食」をオーダーしました。
金額に応じて内容が選べる「和定食」1200円～や、丼ものもあるよ
どんな料理が出てくるのか楽しみに待っていると、ずっしりと重量感のある大きなお盆が運ばれてきました。あらためてその品数とボリュームにビックリ！ この日は、大分名物のとり天をはじめ、ピーマンの肉詰め、わかさぎの酢のもの、トマトの茶わん蒸し、うどん、ご飯が並び、「いったいどれがメインなの!?」とおもわずツッコミたくなるほど充実した内容でした。
「四季定食」がコチラ！
一皿一皿が申し分ないボリューム。からしと酢醤油をつけて、早速とり天からパクリ。ふんわりとやわらかい鶏肉でした。いろんなおかずをつまみながら、うどんのお出汁を啜ってホッとひと息。喉ごしのよいうどんは、お腹いっぱいになってもツルツルと食べられちゃいます。お味噌汁の代わりに全部飲み干してしまったくらい美味しいお出汁でした。
大分名物「とり天」は、からしと酢醤油を付けていただきます
ギュッとお肉が詰まった「ピーマンの肉詰め」
優しい甘酢でさっぱりと仕上げられた「わかさぎの酢の物」。「トマトの茶わん蒸し」は初めて口にする味で、まろやかな口当たりの茶わん蒸しと、とろけるトマトあんがとてもマッチしていました。たまの外食では、なかなか家で食べることのできない趣向を凝らした一品を楽しめるのがうれしいですよね。
“この店ならでは”の料理はどれも上品な味付けで、贅沢な気持ちにさせてくれる
「ご飯にうどんも付いているので、お子さまと一緒に召し上がっていただくママさんたちも多いですよ 」と佐藤さん。確かに子どもとシェアしても、お腹いっぱいになりそうなボリュームです。ここだったら小上がり席もあるし、ゆったりとした時間を過ごしたい子連れママには嬉しい場所かも。
夜は大分のお酒と美味しい料理を楽しもう
2階には40名ほど入る広い座敷もあるので、お祝いや行事ごとなど様々なシーンで利用できるのも魅力。予算に応じて懐石料理なども対応してくれるので、混み合う時期は、早めに相談・予約するのがオススメです。
土・日曜のお昼は、平日のランチメニューに加え、夜しか食べられないお寿司のメニューも食べることができるのだそう。ちょっと贅沢な気分を味わいたい時に、のんびりお昼の時間を楽しみたい時に、ぜひ立ち寄ってみて。
お昼の穴場スポットみ～つけたっ！
電話：097-527-2707
営業時間：11:00～14:00、17:00～22:00
定休日：月曜
駐車場：7台
HP：http://www.teamsadoya.jp/
居酒屋ランチ／大分市ランチ／定食
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