OITA Drip.

本日の目的地は、大分市大手町にある『古民家ダイニング hako』へ。

お店へと抜けるエントランスも雰囲気満点

築100年近いという古民家の扉を開けると、日頃の喧騒を忘れさせてくれるかのような、ゆったりとした時が流れる非日常空間が目の前に広がります。あ～、癒されるぅ…！

暖色系の明かりが灯された落ち着く空間

テーブル席の奥には小上がりがあり、子連れ利用も多いんだって

カウンター席の奥には、半個室が

4名掛けの半個室。手前には2名掛けの半個室も

テラス席は、風が気持ち良い時期に利用したいね！

私たちは、窓から光が差し込む、幻想的な雰囲気の半個室を利用することに。席に座り落ち着いたところで、早速ランチ選びといきましょうか！

ランチメニューはこちら（すべて税込価格）

日替わりプレートの内容をスタッフさんに聞いたところ、「オクラと梅の豚ロール揚げです」とのこと。わわ、美味しそう…！それならば、ということで、ランチメニューに大きく写真が載った「チキン南蛮プレートランチ」と「日替わりプレートランチ」を注文することにしました。

お水は、セルフサービス

よし注文完了！…と思いきや、メニューの右下をよぉ～く見てみると、セットドリンク“100円”と書かれているではありませんか（や、やっす～！）ということで、こちらもちゃっかりオーダー。ランチと一緒に、持って来てもらうことにしました。

ほどなくして運ばれてきたランチ2種類が、こちら。

「チキン南蛮プレートランチ」800円

「日替わりプレートランチ」800円

セットドリンクのジンジャーエール・コーラ各100円

うわーん、めっちゃステキなプレート来たや～～～ん！！

どちらもたっぷりと盛られたメインに、サラダ・季節のキッシュ・本日の小鉢2品（この日は、ミートソース風ショートパスタとポテトサラダ）・黒米ごはんが付いた、ワンプレート仕様。彩り・ボリューム・栄養バランス…と三拍子そろった内容に、2人で大興奮！

幸せがぎゅっと一皿に詰まった、写真映えランチ

運ばれてきた瞬間に、「わぁ～！！」と声が漏れてしまったのは、きっと私たちだけではないはず。2人して、「こんなランチ作れたら、男性の胃袋鷲づかみよなぁ」なんて話しながら、早速いただくことにしました。

チキン南蛮は、1個1個が大ぶり

チキン南蛮は、野菜を漬けこんで作ったという自家製南蛮酢がたっぷりと染み込んだ自慢の一品。手作りのタルタルがたっぷりとかかっていて、濃厚＆ジューシー。後を引く美味しさです。このタルタルがおいしすぎて、来るたびにこれを食べる！なんて常連さんも多いんだとか（分かる！）。

豚ロール揚げは、スティック型で食べやすいサイズ感

オクラと梅の豚ロール揚げは、サックサク。噛んでいくうちに、豚肉の旨みと一緒に梅の香りがふわっと広がっていきます。オクラがさっぱりとしているので、揚げ物なのに胃もたれ知らず。何本でも無限にイケちゃいそうです。

副菜もどれも味が良くって、いろんなおかずをちょこちょこと食べながら、あっという間に完食してしまいました。これで800円って、かなりお得なんですけど～！

いわゆる“モテランチ”を口にし、大満足の編集部。でも、ここで終わらないのが女子ランチのコワイ（？）ところ。食後は、そのままドリンク片手に、“モテる女子ってさぁ～”という、女子トークに突入。

「やっぱさぁ～、モテる女子って可愛いだけじゃないんだよね。こう、女性らしさに溢れていて、コミュニケーションの取り方も上手で。で、意外と面白い一面を持ってるかと思いきや、ものすごく家庭的な一面も持ち合わせていて…。もっと知りたい、また会いたいって思わせる魅力があるんよなぁ～…ま、私はそんな女子にはなれんけどな！」。

アラサーにもなると、こういった類のオチを付けるクセが自然と身に付くもので…って、今回はそんなこと、どーでも良かったですね。はい！←こーゆうとこ

私たちが言いたかったのは、『hako』のランチって、まさにモテる要素がギュッと詰まったランチなんだよってこと。彩り（見た目）だけじゃなくて、そのバランスのよさ。手作りが生む、後を引く美味しさ。You know？ただ映えるだけのランチではなくって、中身が伴った“モテる”ランチ。火遊びではなくって、本気にしたいタイプのランチってこと。価格設定やオプションの付け方も、絶妙なんだからね。