大分のおいしいネタ、抽出しました。

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目的地はその名も『イタリア食堂Milano(ミラノ)』。県道502号を臼杵市役所に向かって走っていくと、イタリア国旗の入った小さな看板が見えてきます。

臼杵城の少し手前。看板が見えたら左折します

通り過ぎないようにご注意を

和洋折衷の大正ロマンな雰囲気の建物ですが、「ここがイタリア料理?」と驚くなかれ。敷地内では臼杵名物のフグが食べられる料亭、宿泊施設、そして今回目指す『ミラノ』と、3つのお店が営業しているんです。奥へ進んでいくと『ミラノ』の入り口がありますよ。

入り口の前は西洋風。奥にピザ窯を発見!

店内はどこか懐かしい雰囲気が漂います

ランチはピザがメインのものが4コース、パスタメインのものが4コースあり、ピザとパスタの内容は日替わり。お店の入り口で立派な窯をみつけたので、今回は迷わずピザをチョイス! メインのお皿にデザートも付く「ピザランチB」に、日替わりから旬の夏野菜を使った「ベーコン&茄子のトマト」をオーダーしました。

ランチメニュー。お腹と相談してコースを選びましょう

日替わりの内容はボードでお知らせ。パスタは1種類、ピザは3種類から好きなものを注文しましょう

火の近くにピザを置いて、少しずつ回転させながら焼き上げます

窯の近くに行ってみると、瞬時に汗が出るくらいのとんでもない熱さ! 約500度の超高温で、わずか90秒ほど。あっという間に焼き上がりました!

こんがりといい焼き色!

「ランチB」1760円。真っ白な冷製スープはジャガイモのビシソワーズ

ピザは直径23センチとボリューム満点。モッチモチの生地にとろーりとろけるチーズのしょっぱさと、ナスとトマトの自然な甘さが組み合わさって幸せ…。ぷっくりと膨れたフチの、焼きたてパンのような香ばしさもたまりません!

野菜はなるべく臼杵の生産者さんのものを使用

店主いわくいろんなものを試した結果、ピザ窯と相性が1番良かったのがイタリアから取り寄せる小麦粉で、「この組み合わせじゃないとモッチリ感が出ない」のだそう。タバスコ代わりに出してくれた自家製とうがらしは香りにクセがなく、辛みだけがプラスされてピザの風味を損なわずにいただけました。

メイン料理は「豚肉の香草グリル」。ジュワっと出てくる肉汁がたまりません!

デザートのチョコレートプリン。とろとろの口当たりで、意外にも男性人気が高いのだそう

メインにデザートまで食べてお腹いっぱい! グループランチなら違う種類のピザを頼んでシェアして食べるのがおすすめですよ。また、ピザはテイクアウトにも対応しています。13種類から選べ、価格は1296円~1620円(+箱代108円)。ランチよりも二回りほど大きく、ちょっとしたパーティーにもぴったりです。この夏は『ミラノ』のピザを食べてイタリア気分を楽しんでみませんか?

夜は一品料理もあるので、ワインと一緒に楽しめます

イタリア食堂Milano(ミラノ)
住所:臼杵市祇園西5組
電話:0972-83-4066
営業時間:11:30~14:00/17:30~21:00
定休日:不定
駐車場:6台
HP:http://www.horikawa-omoya.jp/milano.html
<キーワード>
ランチ/臼杵市おでかけ/ドライブ/イタリアン/ピザ/テイクアウト

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