まとめ記事・動画
【おでかけランチvol.220/宇佐市】お野菜たっぷり! 見た目も華やか、心躍るランチ
大分市内から高速道路を使って約1時間、宇佐市の四日市商店街に目的地の『和菓菜』があります。

駐車場はすぐ近くの『門前広場駐車場』の利用が便利
扉を開き店内に入れば「いらっしゃいませ」と、オーナーの本田美優紀さんが優しい笑顔と共に迎えてくれました。

木目調のテーブルなど、温かみある雰囲気の店内

かわいらしい装飾品が、あらゆるところにあります
落ち着いた空間が広がる店内では、特にペンギンの置物や装飾品が目につきます。「以前いたスタッフがペンギン好きで、それでいっぱい置いているんです」と本田さん。とてもキュートな姿を眺めていると、料理を待つ時間もなんだか楽しい気分になります。

焼き菓子や雑貨などの販売スペースも

ネコ好きは要チェック! 「にゃんクッキー」350円
店内には、焼き菓子や雑貨の販売スペースもあります。焼き菓子は、お菓子作りが得意な本田さんのお母さまなども作っているそうで、自分へのご褒美はもちろん手土産にも喜ばれそう。
さて、おなかがペコペコなので、ランチを注文しましょう。食事メニューは全部で3種類。「タコライス」や「和牛すき丼」など気になるメニューが並びますが、今回は一番人気という「和菓菜ランチ」をチョイスしました。

「和菓菜ランチ(ドリンク付き)」1500円。美しい見た目に、食欲がそそられます

メインは週替わり。この日は「肉豆腐」

充実した内容の「副菜のプレート」。栄養バランスがいい品々が並びます
テーブルに運ばれてきた「和菓菜ランチ」は、彩り豊かなメニューがそろいます。その鮮やかな色合いは、見ているだけで心弾みます。メインは週替わりで、お野菜たっぷりの副菜プレート、小鉢が2種、汁物と漬物、雑穀米がセットに。
この日のメインの「肉豆腐」は、肉の旨みと豆腐の相性が抜群。汁物の「ニンジンのポタージュ」は、ニンジンの甘みを楽しめる一品。よく味が染みたおでんや、モチモチな雑穀米など食べ応えは充分です。ちなみに、副菜の高野豆腐や小鉢のかまぼこの刻印は、本田さんがすべて手作業で押しているそう。そんなかわいいイラストからも目が離せません。
気付けばお皿はからっぽに。ごちそうさまでした…と言いたいところですが、やはり食後には甘いものが食べたくなりますね。デザートを追加しようと、期間限定メニュー「苺のイートンメス」を選びました。

苺のイートンメス」700円。イギリスの伝統的なデザートです
「イートンメス」とは、メレンゲ、フルーツ、生クリームを混ぜて作られるデザート。メニュー名の「イートン」はイギリスのパブリックスクールであるイートン校が由来、「メス」はぐちゃぐちゃという意味で、そのまま訳せば「イートン校で生まれた、ぐちゃぐちゃのお菓子」。
『和菓菜』のイートンメスは、甘酸っぱいイチゴに自家製のメレンゲ、バニラアイスと生クリーム、そして自家製のイチゴソースなどが絡み、ひと口食べれば口いっぱいに幸せが広がります。名前の意味の通り、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのがオススメ。やはり、甘いものは別腹ですね!

「ホントは顔出しNGですけど、今回は特別ですよ」と笑顔の本田さん
本田さんは、居酒屋の店長を長年務めるなど飲食店の経験が豊富。4年前に地元である四日市で『和菓菜』をオープンさせました。「料理を作るのが好き」、とのことで新メニューの開発にも余念がありません。そんな姿が周囲の人にも影響を与えているのか、近所の農家の方が「これあげる」と新鮮な野菜を持って来てくれることもあるのだとか。
現在は調理・接客を本田さん一人で対応しているので、時間に余裕をもって訪れるのがオススメ。特にランチタイムは混み合うそうなので、来店前に一度空き状況のご連絡を。今度の休日は、歴史情緒ある四日市で癒やしのひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。
電話番号:0978-33-1808
営業時間:11:30~15:00(食事はなくなり次第終了。カフェメニューのみの利用は13:00~)、金・土曜11:30~15:00/18:00~21:00※夜は予約制
定休日:日曜
駐車場:なし※近隣の四日市商店街P利用
HP:https://www.instagram.com/sabou_wakana/
大分/宇佐市/宇佐/宇佐ランチ/宇佐グルメ/四日市/宇佐カフェ/観光/おでかけ/ドライブ/スイーツ/焼き菓子/テイクアウト
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS