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【おでかけランチvol.180/宇佐市】“昭和レトロ”な空間で、スタミナランチを味わう！
大分市内から高速道路で約1時間、『大分県立歴史博物館』もある宇佐市の高森地区が今回の目的地。のどかな田園風景の中、「営業中」というのぼりを頼りに進めば、『古民家cafeもんじんこ1618』へ到着しました。
昭和”を感じる、趣ある外観
駐車場横には、店主直筆のコメントが
お店の入り口は、昭和時代のビールの広告ポスターやのれんがかかり、まるで“おじいちゃんの家に来た”かのような、どこか懐かしい雰囲気。扉を開けると「いらっしゃい！」と、店主の中元英二さんが明るく迎えてくれました。
テーブル席のほか、小上がり席も完備
店内の壁には、100円札や500円札といった旧札などがコレクション。「実家を掃除したら出てきて」と中元さんは笑います
メニュー表には、改装の様子をまとめた写真が
元々こちらの建物は築80年を超える古民家。店を開くと決めてから、1年程の歳月をかけ中元さんが自ら改修したそう。
ランチは880円～2000円のメニューが並び、種類豊富
ランチメニューは大きく4つの価格帯から選択でき、「ホルモンカレー」や「各種パスタ」、「洋ランチコース」など、気になるメニューがいっぱい。
どれを選ぶか悩んでしまいますが、今回は、一番人気という「豚スタミナ鉄板定食」を注文しました。
「豚スタミナ鉄板定食」1000円。小鉢、サラダ、汁物が付いてきます
アツアツで提供され、おいしそうな匂いに食欲がそそられます
オリジナルドレッシングが使われ、女性人気が高いというサラダ
さて、「ジュー」という音と共に、お待ちかねの「豚スタミナ鉄板定食」が運ばれてきました。鉄板には、豚肉とキャベツともやしがいっぱい！ 大き目の豚肉をひと口頰張れば、ニンニクの風味が効いた味付けは、思わず笑みが広がるおいしさ。ご飯が進む味わいです。中元さんに尋ねてみると、タレは自家製のものを使用しているとのこと。ちなみに、ご飯は大盛りやおかわりが無料なので、何度もおかわりしてしまいそう。奥さま特製のドレッシングを使ったサラダや、小鉢のカボチャサラダなど野菜もふんだんに使われ、栄養もばっちり！
ボリュームも味も大満足な定食、ごちそうさまでした。
ギターを弾く中元さん。お客さんと一緒にお酒を楽しみながら、ギターの弾き語りをすることもあるとか
店名の「もんじんこ」とは、中元さんの地元・安心院地区で使われていた言葉で、「子どもたちでワイワイと料理を作る集まりのこと」を指すそう。その言葉の通り、ギターの弾き語りなど、こちらの店舗は中元さんとお客さんがワイワイと楽しむ空間が広がります。昼からお酒を楽しむことも可能なので、ハンドルキーパーを連れての来店もオススメ！ 気さくな人柄の中元さんに会いに、リピートで訪れるお客さんも多く、最近は県外のお客さんも多いのだとか。
今度の休日は、宇佐市へおでかけはいかがでしょう。
住所：宇佐市高森854
電話番号：070-2100-1618
営業時間：11:30～14:00／17:30～23:00※夜は予約制
定休日：木・日曜
駐車場：10台
HP：https://www.instagram.com/kominka_monjinko/
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