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【おでかけランチvol.15／由布市】冬の匂いに包まれて 素朴な味わいのパリモチガレットに舌鼓
湯布院のにぎやかな中心街から車を走らせること約15分。九州横断道路を阿蘇方面へ向かう途中にある手書きの看板を目印にやってきたのは、『森のSobaCafeゆふそら』。
木々の中に佇む、白色のロッジのような外観
たき火用の薪が!
白い扉を開けると、オーナーさんが「いらっしゃいませ」とにこやかな笑顔で迎えてくれました。
木がふんだんに使用されたぬくもり溢れる店内がなんとも素敵です。
お店の一角に、薪ストーブを発見! 暖かい店内はこれのおかげなんですね～。ゆらめく炎は、なんだか癒やされます。ずっと見ていられそう…。
さて、メニューですが店名にもあるとおり、お蕎麦がおいしいことで人気のお店です。あったかいお蕎麦にしようか悩むところですが、今日はオシャレにそば粉を使用したガレットをいただくことにしました!
待っている間、大きな窓が切り取る由布岳にうっとり
「お待たせしました～」
「ガレット・コンプレット」880円
わあ～! と思わず歓喜の声が溢れるほどの大きなガレットが運ばれてきました!
お皿からはみ出しそうなごちそうを前に、ワクワクが止まりません。さっそく、いただきます!
ガレットの生地はパリパリ、もっちりとした食感が同時に楽しめ、そば粉の素朴な風味を存分に味わうことができます。
ハムとチーズ、卵のベーシックなガレットですが、それぞれの素材がより引き立つ1品に。
卵に絡めていただきます
コクのあるチーズを堪能でき、あれだけボリュームがあったガレットも、パクパク食べてあっという間にペロリと完食。ああ、幸せ!
他にも、デザートのクレープやパンの販売も行っており、パンは店内で食べることもできるそうです。
せっかくだからパンもと思ったのですが、1時過ぎには何と売り切れ。 パン好きとしてはぜひ食べたかったのですが、次は早い時間に訪問したいと思います。
帰り際、凛とした表情の由布岳をもう一度眺めてみました
冷たくも澄んだ冬の空気や景色がなんとも心地よい。そんな穏やかな時間を過ごすことができる『森のSobaCafeゆふそら』。
由布岳の四季折々で変わる表情を見に、定期的に訪れたい場所です。
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