大分のおいしいネタ、抽出しました。

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大分市内から国道10号を北上すること約40分。『Hotel & Resorts BEPPUWAN』の交差点から県道521号へと進み、豊岡小学校のある交差点から坂道を登っていくと『地鶏の店 ひでさん』にたどり着きます。

場所は、日出の桜の名所『魚見桜(うおみざくら)』すぐ近く

木のぬくもり溢れる店内は、テーブルが6席、小上がりが2席

お店の扉を開けると「いらっしゃいませ」と、店主の宮尾英之さんが元気いっぱいに迎えてくれました。

「とにかく食材にこだわっています」と宮尾さん

店内から眺める別府湾。この日はあいにくの曇り模様…

店内に入るとまず目を引くのが、正面の大きな窓から見える別府湾の景色。この日は曇り空だったため高崎山がうっすらと見えただけでしたが、天気のいい日には大分市街や佐賀関方面まできれいに見えるのだとか。料理だけでなく、店内からのステキな眺めも楽しめます。

ランチメニューは全9種類。おいしそうなメニューが並びます

今回は、一番のオススメメニューである、「炭火焼き定食」をチョイス!基本的にお肉は5種類(「モモ」、「せせり」、「マクミ」、「ハツ」、「皮」)ですが、当日の仕入れ状況で変更もあるとのこと。

「炭火焼き定食」1300円。ご飯、お吸い物、サラダが付いてきます

全体的に香ばしくなるように焼くのがオススメ

店内には、煙がモクモクと充満。でも、おいしい鶏を食べていると気になりません

テーブルに七輪がセットされ、料理が並ぶと、準備万端!さぁ、どんどん焼いていきましょう!

「今日の皮は脂が多くて」と宮尾さんが言う通り、店内にはいい匂いをさせながら白い煙がモクモクと立ち上ります。においが気になる方は、来店時の服にはご注意を。そのほか、紙エプロンの準備もあるので、気軽にお願いしてみて。

特製の「橙酢(だいだいす)」がさっぱりとさせてくれます

さぁ、いざひと口。・・・うん、おいしい!!

まず驚くのが、コリコリとした歯ごたえのある食感。国内産にこだわった鶏は、焼いた後でもその新鮮さが伝わってきます。ちなみに、焼き上がったお肉は、特製の「橙酢(だいだいす)」でいただきます。これは、宮尾さんが鶏肉に合うタレを研究した末に生まれたオリジナルの調味料。脂っぽさが抑えられ、さっぱりといただけます。

どんどん焼いて、どんどん食べているうちに、あっという間に皿は空っぽに。なんとも幸せなランチタイムになりました。

「ぜひお越しください」と、左から宮尾和子さん、英之さん、涼子さん

6月からは金・土限定で夜の営業もスタートさせる予定とのことなので、営業状況などについてはインスタグラムなどで確認を。

日出のランチタイムには、ぜひ一度こちらへ訪れてみて!

地鶏の店 ひでさん 綜本店
住所:速見郡日出町豊岡山首5075-2
電話番号:0977-72-9555
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)※営業時間変更の場合もあり
定休日:水曜、第2もしくは第3木曜、ほか不定休あり
駐車場:約10台
HP:https://www.instagram.com/hide_san_tori/
<キーワード>
大分/日出町/定食/ランチ/おでかけ/炭火焼き/地鶏/連載

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