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【おでかけランチvol.125/豊後大野市】気さくな店主とレトロ空間に癒やされる田舎町のレストラン
大分市から車を走らせること約40分。千歳ICを降りて左折をすると、見えて来るのが洋食レストランの『レストハウスひまわり』の看板。
今年で創業38年目を迎える『レストハウスひまわり』。取材当日は梅雨の気配を感じさせる大雨でした…
カウンター席とテーブル席があり
本棚に漫画がズラリと並んでいて、料理の待ち時間に読むお客さんの姿も
扉を開けると「いらっしゃい。まあ、座りよ」と気さくに出迎えてくれた店主の橋本悌一さん。昭和の雰囲気が漂う店内では、地元の人と橋本さんが楽しそうに会話を交わしたり、にぎやかな時間が流れていました。
メニューは定食から丼もの、麺類などさまざま
「オムライス」（みそ汁付き）600円。リーズナブルな値段がうれしい
メニューを見て、どれにするか迷っていたところ、橋本さんのオススメを作ってくれることに。「とりあえず、食べよ」と、ササッと出してくれたのは、卵のキレイな黄色が際立つ「オムライス」！固めの卵でチキンライスが包まれています。「誰でも食べやすいように」とシンプルな味付けにしているのだとか。
子どもでも食べやすいようにとチキンライスの具材は丁寧にみじん切りされています
「昭和の雰囲気を味わってほしい」と橋本さん
今年で38年目を迎える『レストハウスひまわり』。元々、地元でもある豊後大野市でガソリンスタンドとドライブインのお店を営んでいたという橋本さんは、中九州道ができるタイミングで千歳中学校に通っていた縁から、千歳町に店をオープン。
今では、地元の人が通う定番の憩いの場としてはもちろん、昔懐かしいホッとする味を求めて市外から訪れる人も多いそうです。
軽食や定食のほかにも、電話で事前予約をするとフルーツパフェやチョコレートパフェなどのデザートも提供。喫茶店としてゆっくり休憩するのにもピッタリです。
さらに、地下には広い部屋も用意してあり、予約をすれば宴会利用できるそうです。いろんな利用の仕方があるのも魅力的ですよね！
これから梅雨の季節で少し気分が落ちていても、『レストハウスひまわり』に行けば料理と空間に癒やされること間違いなし。不思議と雨の音も心地良く聞こえてくるはずです。ぜひ、笑顔のステキな橋本さんにも会いに行ってみてください。
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記事では紹介しきれなかったおすすめメニュー
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