大分のおいしいネタ、抽出しました。

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大分市内から約30分、国道10号を北上し、別府大学方向へ進めば『大分香りの博物館』にたどり着きます。今回の目的地は、博物館にあるお店『カフェ サ サンボン』。

全国的にも珍しい“香り”を集めた『大分香りの博物館』

博物館の入り口を開け左手に向かえば、ショップ奥のカフェスペースにて「いらっしゃいませ」と、店主の挟間崇光さんが迎えてくれました。

ランチタイムは多くのお客さんで席が埋まる

これからの季節にピッタリなテラス席

白を基調とした明るい店内の席もすてきですが、天気のいい日はハーブガーデンを眺めながら食事ができるテラス席がオススメ。この日は春のポカポカ陽気に誘われて、迷わずテラス席をチョイス。

ランチは1072円。プラス220円でデザートを追加することも可能

ランチは、サンドイッチ、パスタ、グラタンの3種類。どれを選ぶか悩んでしまいますが、今回は一番人気という「Bパスタランチ」を注文しました。

「Bパスタランチ」。ドリンクはコーヒーやオレンジジュースなど5種類から選択できる

この日のパスタは「しらすと春キャベツとフレッシュトマトのペペロンチーノ大葉のせ」

パスタ、サラダ、スープは2週間ごとに提供メニューを変えており、その時期の旬の食材を味わうことができます。この日のパスタは春キャベツを使用。キャベツの甘みとトマトの酸味が絡み、“春”を感じる一皿。

「スモークチキンとポーチドエッグのサラダ」

卵をくずせば、まろやかな味わいに

ボリューム満点なサラダ目当てにランチへ訪れる人もいるのだとか。新鮮な野菜と絡んだバジルソースの爽やかな味わいが楽しめ、上にのったパリパリのゴボウチップもクセになります。

日替わりのスープ「自家製クラムチャウダー」。この日は「はまぐりとあさりのクリームスープ」

パスタに添えられたパンをディップして食べるのもオススメ

本日のスープは「クラムチャウダー」。一口飲むと、口に広がるのはハマグリやアサリといった魚介類の濃厚な味わい。このスープのみをメインで注文したいと思うほど、旨みが溢れる一品でした。

食事を楽しみながらハーブガーデンを眺めていると目に飛び込んできたのは「足湯」の文字。えっ、足湯?ここで?と疑問に感じ、挟間さんへ尋ねると「暖かい季節になると気持ちがいいですよ。ご自由どうぞ」とのことで、食後に足湯を楽しむことに。

足湯用タオルの販売もあるので、ぜひ楽しんでみて

ハーブガーデンのすぐ隣にある

食後は「足湯」でゆっくり

ほのかにハーブの香りを感じながら、カフェで足湯につかるというなんとも不思議な体験。少しぬるめな温度はこれからの季節にぴったり!

「ランチBOX」やスイーツなどテイクアウトのメニューも人気

スイーツなどはテイクアウトも可能。食後に購入して持ち帰る人もいるのだとか。中でも「アップルパイ」は人気なので、確実に購入したい場合は事前に予約を。

料理からスイーツまで店主の挟間さんが全て手作りで提供しており、どの料理も旬の食材を使用したおいしいものばかり。また、足湯も楽しめるというのは別府ならでは!別府でのランチタイムにぜひ一度訪れてみて。

カフェ サ サンボン
住所:別府市北石垣48-1 大分香りの博物館1F
電話番号:0977-27-7770
営業時間:10:00~18:00(ランチ11:30~14:30)
定休日:日曜
駐車場:15台
HP:https://www.instagram.com/ca.sentbon/
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大分/別府市/ランチ/おでかけ/足湯/スイーツ/テイクアウト/香りの博物館/連載

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