大分のおいしいネタ、抽出しました。

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『真木大堂(まきのおおどう)』近くにある『蔵人』

「KURABITO CAFE」のランチは15食限定

空き家になっていた元酒蔵を活用した建物

地元のお母さんたちが腕を振るう「農家レストラン」は金・土曜のみ。

農家レストラン『蔵人』の記事はこちら
https://www.oitadrip.jp/topics/odekakelunch147/

それに加え今年4月より営業を始めたのが、日曜限定の「KURABITO CAFE」。

「観光客の人たちにもどんどん訪れてほしい」と語る店主の長濱毅さん

腕を振るうのは長濱毅(たけし)さん。
長濱さんの経歴を聞いたところ、海外青年協力隊で南米エクアドルへ。その後スペインバルセロナで料理を学び、南米ベネズエラ、ニュージーランドなどでも料理人として腕を振るっていたという…なかなかユニークな経歴!!

縁あって2023年に「地域おこし協力隊」として豊後高田に移住。平日は交流館の運営や地域の活性化に努めつつ、週末は農家レストランの営業補助。それに加え、今年4月よりパスタを中心としたランチを提供する「KURABITO CAFE」の営業をスタートさせました。

ランチはパスタ3種類から選べます

ランチは「本日のランチメニュー」1800円のみ。

パスタが3種類から選べる仕組み。
「ちょっと変わった生パスタメニューを提供していきたい」と話す長濱さん。この日は、ニョッキ、フェットチーネ、ラザニアがラインアップ。日によってパスタの内容は変わるそうですが、今日は定番となりつつある「大分豚ボロネーズのラザニアとベシャメルソース」をオーダーしてみました。

「大分豚ボロネーズのラザニアとベシャメルソース」1800円

肉の旨みが際立つミートソース、平らなパスタを重ね、ベシャメルソースをとろり。自家製フォカッチャ・スープ、サラダ付き。丁寧な仕事ぶりに笑みがこぼれます。

食後にはデザート・ドリンクを提供。これで1800円とは頭が下がります。デザートも日によって変わるそう!

デザートとドリンク付き。別料金でグラスワインなどもオーダー可能

この日はスペイン・カタルーニャ地方の洋菓子「クレームカタラン」。「クレームブリュレ」と見た目や味も似ていますが、少しあっさりめ。シナモンやオレンジピールなどが加わった爽やかな味わいでした。

4月のオープン以来、口コミによってリピーターも増えていってる様子。限定15食ということもあり、完売することも多いので、事前に電話で予約して訪れるのがおすすめです。

観光案内所にもなっている施設。観光客と地元の人々が集い交流する場所となっています

まわりには「熊野磨崖仏」や「真木大堂」、「田染荘」、「富貴寺」など、観光スポットが点在しているエリア。ドライブにもぴったりな場所なので、ぜひ訪れてみてください。

KURABITO CAFE (クラビトカフェ)
住所:豊後高田市田染真中588 『田染交流館 蔵人』内
電話:0978-25-5998070-4433-0667
営業時間:11:30~14:00 ※1日15食限定、なくなり次第終了
定休日:月~土曜
駐車場:20台
HP:https://tashibukurabito.com/
Instagram: https://www.instagram.com/tashibukurabito/?hl=ja
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