大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.炭火にこだわる伝統の「かば焼き」か、鰻塩が決め手の白焼きか…/うなぎ処 四代目 志おや 四日市本店(宇佐市石田)

「うな重白焼き」松3500円。試行錯誤の末にたどり着いた、オリジナルの鰻塩をつけてどうぞ

明治後期の創業当時は養鰻業。塩の元卸『塩屋』を営んでいた2代目が店の傍らで「塩屋のうなぎ」として調理したうなぎの販売を始め、3代目が「志を持って専門店を営んでいこう」との思いから『志おや』に改名しました。そんな先達の歴史と志も継ぎたいと、4代目が考案したのが、白焼き専用塩「鰻塩(うじお)」です。大分県産の塩などを独自にブレンドした鰻塩で焼き上げる白焼きは、少し焦げた身や皮の香ばしさ、サクッとした食感、ジュワッと広がる脂など、白焼きでこんなに旨みが?と、驚いてしまいますよ。

炭火焼きならではの香ばしさ、タレの味も堪能できる「ひつまぶし」竹4200円。2膳目は、宇佐の特産品「味一ねぎ」をたっぷり混ぜて召し上がれ

14~17時は持ち帰りのみ。白焼きや、かば焼きは通販でも買うこともできる

うなぎ処 志おや(しおや) 四日市本店
住所:宇佐市石田177-2
電話:0978-32-6752
営業時間:11:00~14:00/17:00〜21:00(LO20:30)※14:00~17:00は持ち帰りのみ
定休日:なし(年末年始休業あり)
駐車場:35台
HP:http://www.unagi-shioya.com/
Instagram:https://www.instagram.com/shioya_yokkaichi/?hl=ja

2.生ワサビとひきたて山椒、薬味が旨さの幅を広げる/うなぎ すっぽん 團 -DAN-(大分市久原南)

「特上うな重」4180円。どのメニューも、肝吸いだけでなく、季節を味わえる前菜や茶碗蒸しもセットになっているのがうれしい

大きなうなぎを蒸さずにじっくりと焼き上げ、熊本の赤酒でまろやかなコクを出したタレで仕上げるかば焼き。まずはそのまま、うなぎならではのおいしさや香ばしさを楽しみましょう。次に、香りが格別なひきたての山椒をふって。こちらではうな重にも生ワサビが添えられていて、上品な味わいのかば焼きはワサビとの相性も抜群。さらにどのメニューも「ひつまぶしセット」+330円にすることができ、薬味も実にバラエティー豊か。うなぎの楽しみ方を華やかに広げてくれます。

「うな丼」2750円。専用の擦り器でひきたてを味わえる山椒の香りも格別

店内には、座敷席のほかカウンターやテーブル席もあり。9月中旬から4月下旬まで期間限定で安心院産のスッポン料理コースも味わえる※要予約、2名〜

うなぎ すっぽん 團 -DAN-(ダン)
住所:大分市久原南1-1-17
電話:097-578-9660
営業時間:11:00~14:30(LO14:00)/17:00~22:00(最終入店20:00)
定休日:月曜※祝日の場合は営業、翌日休み
駐車場:8台
HP:https://www.instagram.com/dan2021.2.16/
Instagram:https://www.instagram.com/dan2021.2.16/

3.三隈川の景色を眺めながらおいしいうなぎをいただく至福/うなぎ鷺邸Rotir(日田市隈)

うざくや骨せんべい、茶碗蒸しなどがコース仕立てで供される「うな重(一尾)」4500円。うなぎが焼き上がるまで、骨せんべいで一杯いかが?

注文を受けてから焼き上げるうなぎを炊きたてごはんにのせた、そのうな重の美しいこと。頬張ると皮の薄さにも感動するのですが、実はそれこそがいいうなぎを使っている証。鹿児島から直送しているうなぎそのものの味に自信があるからこそ、かば焼きにする際もタレを染み込ませすぎないようにしているとか。確かに、タレの風味も楽しみながら、身や脂の旨みまでしっかりと味わうことができます。さらにおいしさを引き立てる千切りミョウガの名脇役ぶりも、じっくり堪能してみては。

うな重と焼き方も変えているという「水郷かばせいろ(一尾)」4500円。かば焼きの香ばしさも満喫できる

三隈川のほとり。素敵な庭が出迎えてくれる邸宅は、戦前に建てられたもの

うなぎ鷺邸Rotir(ロテイ)
住所:日田市隈2-3-16
電話:0973-28-6088
営業時間:11:00~15:00/17:00〜21:00
定休日:水曜、ほか不定休あり
駐車場:9台
HP:https://unagi-rotir.com/
Instagram:https://www.instagram.com/unagi_rotei/

4.先代の技を受け継ぐ。珍しいカボス白焼きも必食/うなぎの幸栄 大道店(大分市大道町)

地焼きならではの香ばしさ、先代から引き継いだタレの照りと匂いにも食欲をそそられる「うな重」2900円

運ばれてきたお重のふたを開けると、ガス釜で炊かれたごはんの上に食欲をそそる焼き色のうなぎが鎮座。一口食べれば、香ばしい香り、ふわっとした身、そしてタレの甘辛さが広がり、箸が止まらなくなるほど。創業から約60年、長く通う常連が多いというのもうなずけます。こちらでぜひ味わってほしいのは、手作りのカボスしょう油と大根おろしでいただく「カボス白焼き」。臼杵市出身の先代が考案したもので、添えられたカボスを絞れば爽やかな香りとともに、肉厚のうなぎ本来のおいしさを堪能できます。

看板メニューでもある「幸栄定食」3900円なら、カボス白焼きもかば焼きも両方を味わえる

駐車場は店の前と裏手を含め、20台ほどある

うなぎの幸栄(こうえい) 大道店
住所:大分市大道町4-3-33
電話:097-545-4587
営業時間:11:00~20:00(LO19:30)
定休日:第3日曜※7月は無休
駐車場:共有P利用
HP:https://unagino-kouei.com/
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