大分のおいしいネタ、抽出しました。

ここから本文です。

TOPICS

まとめ記事・動画

暇な時間は“やりたいこと”に使う!
充実した日々を送るパワフルママ


ハンドメイド・アイシングクッキー作家の津下さん

うま子:2人の子どもを育てながら作家としてもの作りをするってすごいわよね。ハンドメイド作家として活動し始めたきっかけはなんだったの?

津下さん:当時は仕事をしながら子育てをしていて、忙しいのは忙しかったんですけど、ちょっとした暇な時間もあって。「この時間で、なにかできたらなぁ」という気持ちをずっと持っていたんです。

うま子:子育て中といってもお仕事をしながらだったのね!そこから更に…って、かなりハードな気が…! 自分の時間くらいゆっくり休みたい~ってならないの!?

津下さん:まったくないですね(笑)。子どもが寝ている間とかむしろ、「この時間なにしよう?」って思いますね。

うま子:パッションがすごい!! うま子だったら絶対寝てるか、ポテチ食べながらワイドショー見てるわ!!

津下さん:とにかく暇な時間が嫌なんですよ私(笑)。なんだか、何もしないのはもったいない気がして。で、友達が偶然、ハンドメイドした作品をSNSに投稿していて、「すごく面白そうだな」と思って。

自分の芯を持った素敵なママ! うま子もそうなりた~い!

うま子:お友達がきっかけだったのね!

津下さん:はい。友達の何人かが楽しそうにリボンとか作っているのをみて、「私もやってみたい!」と友達に相談して、作り方を教えてもらいました。

うま子:行動早~~~!!!! 思い立ったが吉日、ってやつね!

津下さん:そうですね(笑)。友達がサロンという形で教室を開いていたので、それに参加して勉強をしました。

作家として本格的に活動を始めたのも同時期だったという津下さん。『ハンドメイドサロン Y&H ひなたCraft』を立ち上げ、友達に教わりながら、次々と作品を作っていったそう。口で言うのは簡単だけど、行動に移せる人はごく少数なのよね~。うま子もその行動力、見習います!!

ツイードバッグの作品。プロの技よね…不器用なうま子には到底作れないわ…

うま子:店名の『Y&H ひなたCraft』って、なんだか響きがかわいい💓由来は?

津下さん:「Y&H」自体は娘の頭文字なんです。「ひなた」は、下の子の名前が「ひな」で、みんなが集まるひなたぼっこみたいな意味合いにしたくて「ひなた」にしました。クラフトは「作る」という意味合いで、これからいろんな物を作っていくだろうという、自分の性格を見越してつけました。結果、いろんなものに手を出しています(笑)。

うま子:先を見越したのね! そういう考え方って大切!! いま主に作っているものは?

津下さん:アイシングクッキーにバッグ、リボンリース、ヘアアクセサリーをメインに作っていて、販売は基本的にイベントのみ。月1~2回ほど、不定期で参加しています。イベントではワークショップをしながら作品を販売しています。

うま子:みんな!イベントの告知はInstagramとFacebookから、このページの最後にリンクを貼っているから要チェックよ! ちなみに、ワークショップでは何を作ったりしているの?

津下さん:基本的にはリボンを使ってのワークショップになります。価格はリボンのヘアゴム作りだと500円、バッグは1000円くらいです。幼稚園児~小学生の参加が多いですね。時々ですが、卵を使わないアイシングクッキーのワークショップをしたりもしています。

リボンのヘアゴム。こちらは津下さんの作品だよ☆彡

うま子:自分で作ったものって特別感があるから、ずっと大切に使うと思う♥ 頑張って作ったことも思い出になるし、子どもたちの宝物になるだろうなぁ。

津下さん:子どもたちは「どの色のリボンで作ろう」とか「どの位置につけよう」とか、すごい悩んで作るんですけど、出来上がったものをみてとても満足そうに帰って行くんですよ。そういう姿を見ると、こちらもすごくうれしい気持ちになりますよね。

一見、やりがいもあって楽しそうに見えるハンドメイドの世界。ただ、津下さんの気持ちとは裏腹に周りからは反対の声もあったそう。

津下さん:仕事と両立しながらしていたので、一時期は周りから「やめたほうがいいんじゃない?」って言われる時期もありました。

うま子:きっと津下さんのことを思っての、周りからの言葉だったんだろうなぁ;; 確かに両立は大変そう!

津下さん:でも、仕事と作家どちらをとるのか?ってなった時、私は迷わず作家を選びました。今は作家活動が中心です。家族みんなが応援してくれるので、感謝しかないですね。

うま子:家族の応援あっての今よね。子どもたちと一緒に何かを作ったりもするの?

津下さん:家でわたしがものづくりをしていると、横で娘も何か工作をしたりとかはよくあります(笑)。一緒に作ったり、ほかのワークショップへ行くことも多いです。あと、わたしが作ったものを「これどうかな?」と意見を聞く機会もあるのですが、「かわいいー!」って喜んでくれるんですよ。二人とも女の子なのでリボンとか女の子らしいものが大好きで(笑)。

とってもキュートな作品「リボンリース」

うま子:娘さんもお母さんの背中を見て育っているから、将来ものづくりの道へ進むかもしれないわね!!最後に、津下さんの気持ちをそこまで動かすハンドメイドの魅力って何なのかしら?

津下さん:やっぱり楽しいんです。イベント出店でたくさんの人との繋がりができて、いろんなお話も聞けて、世界が広がる。そこが大きいですね。イベントに参加すること自体が面白いし、まだやりたいことが見つかっていない人も、遊びに行くだけでなにかのきっかけになったりするんじゃないかな。

かっ・・・かっこいい~~~!!!! 自分の芯をブレずに持っている人って、なんでこんなにも輝いて見えるんだろう;; うちの社長もそんなかんじ!!(って言ったらお菓子もらえるかな?(*•̀ᴗ•́*)و)
やりたいことを見つけるってすごく素敵なこと。そんなキラキラママの津下さんに今後の活動について聞いてみたわよ!

津下さん:今後は卵を使わないアイシングクッキーのワークショップとかを中心に広めていきたいなと思っています。いずれはお料理教室を開いて、働くお母さんたちに時短料理のレシピを教えたりしていきたいですね。アレルギーを持っている子のお母さんたちの悩みや子育てに関してとか、食物アレルギーに対してのアドバイス的なことも考えています! お料理をメインにやっていきたいです。

卵不使用のアイシングクッキー

うま子:食物アレルギーの情報ってめちゃくちゃ需要ありそう! お子さんで卵ダメな子とか結構いるよね!?

津下さん:うちも娘が卵を食べられないんです。昔、生後6~7か月くらいでアレルギーを持っていることが発覚した時に、お料理の情報をいろいろ探したんですけど、情報量が少なすぎて…。あっても関東圏、首都圏の情報ばかり。いまでこそ、検索したらいろいろ出てくるんですけどね。なので、そういった情報を大分から発信していきたいです。その傍らで、リボンやバッグ作りも続けていけたらと思っています。

津下さんの今後に目が離せないわね! 今回の話を聞いて、うま子ももっと視野を広げて、いろんな世界に触れてみたいと思ったゾ(*•̀ᴗ•́*)و
ハンドメイド・アイシングクッキーを教わりたい方は下記のSNSにて問い合わせを☆彡

次はどんなワクワクに出合えるかな!? 次回もおったのしみに~! (*•̀ᴗ•́*)و☆彡

おすすめトピックス

ページのトップへ