大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.非日常の空間で粋な天ぷらづくしを堪能/天ぷら 加とう(別府市若草町)

これだけたくさんの品数がついてお値打ちの「お勧めランチ」1760円

和食とフレンチの経験がある店主の加藤太啓さん。その料理も接客も、心を弾ませてくれる

最近は数少なくなってきた正統派の天ぷら専門店。カラリカラリと軽快な揚げ音だけがBGMに響くゆったりとした店内は、非日常の世界に誘ってくれる空間です。カウンターでも座敷でも、天ぷらは揚げたてをひとつずつ出してくれるのがうれしいところ。

ゆったりと座れるカウンター席で、店主との会話を楽しみながらの食事が粋。座敷席もある

お昼からちょっと贅沢な気分にさせてくれるのが「お勧めランチ」で、小鉢や煮物、サラダから季節のデザートまで、心ゆくまで食のよろこびを堪能させてくれます。大切なお友達と、昼間に小さな忘年会…そんなひとときも素敵ですね。

「お勧めランチ」に付くご飯ものが特別。手前は揚げたエビの頭をのせたミニ天丼、奥はゆかりご飯にネギの天ぷら

お口直しのデザートにも季節のものを。この日はマスカットのジェラートとリンゴのムース

別府市郊外に店を構えて20年以上。夜はコース料理をぜひ

天ぷら 加とう
住所:別府市若草町4-1 ラポート別府1F
電話:0977-23-9101
営業時間:11:30~14:00(LO13:20)/17:30~22:00(LO20:30)※要予約
定休日:月曜
駐車場:8台

2. 塩でうま味を引き出す豪快な名物「海鮮天丼」/塩で食べる海鮮てんぷら 汐彩(大分市本神崎)

大分市街地方面から国道197号を進み、佐賀関に入ってすぐ。ドライブがてら訪ねたい

名物の「海鮮天丼」1100円。塩で食べつつ、天つゆも添えられているので味を変えながら召し上がれ

天ぷらといえば誰もが大好きな「エビ」。それが3本もそそり立つ「海鮮天丼が名物」。佐賀関のブリや、タイなどの白身魚、タコとイカに彩を添える野菜まで10種以上の天ぷらが盛り付けられた丼は、フタが閉まらないほどの豪快なボリュームです。

エビも大きめでプリッと弾ける食感。これが贅沢!

こちらは「天ぷら定食」1320円。丼と同じくボリュームたっぷり

もうひとつの特徴は「塩で食べる」こと。ピンク色の岩塩と抹茶塩を少しずつ付けながらいただくと素材の味がしっかりと感じられて、海鮮と好相性なのです。天ぷらとご飯、別々が良い方は「天ぷら定食」がおすすめ。蕎麦とのセットにもご注目を。

素材の味を強く引き出す岩塩は、海鮮の天ぷらと驚くほど相性が良い

宴会、お祝いの席や法事などにも利用可能。予約すれば関あじ・関さばの刺身も食べられる

塩で食べる海鮮てんぷら 汐彩(しおさい)
住所:大分市本神崎54-4
電話:090-9605-0223
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:木曜
駐車場:5台※満車の場合は別途案内可能。スタッフに声掛けを

3.ひと工夫がうれしい天ぷらをお酒と楽しむ和風バル/和バル 奏(大分市府内町)

府内町の中心部に店を構えて5年目。定番の天ぷらから気分を変えたいときにぴったりのお店

3500円のコースの一部。刺身やだし巻き卵、茶わん蒸しなど一品料理も充実している

小さな店構えで食事とお酒を楽しむ和風バル。れっきとした天ぷら専門店でもあり、日本酒やワイン片手に、素材にひと工夫したメニューが味わえます。例えば、赤ワインソースでいただくメバチマグロや日本酒に漬けた梅干し、どら焼きやチーズケーキのデザート天ぷらまであれこれ試したいものばかり。

「天ぷらを揚げる姿が素敵」とファンも多い店主の河野雄一郎さん。綿実油で揚げる天ぷらは食べた後のさっぱり感が別格

日本酒やワインが充実している。ワイングラスでいただく日本酒は1合800円~。ふたりで半合ずつも可能

各種盛り合わせや天ぷら中心のコース料理もあるので、普段の食事から宴会まで幅広く利用できます。週末のみのランチは「天丼」が自慢。日の高いうちからいただく昼酒もぜひどうぞ。

金~日曜のみ営業しているランチタイムの名物「海老天丼」850円は、甘めのタレが自慢。ご飯は大盛り無料

コース料理は前日までの要予約。人気店なので来店前に予約がおすすめ

和バル 奏(かなで)
住所:大分市府内町2-5-3 矢崎ビル1F
電話:097-576-8870
営業時間:17:30~23:00、金~日曜11:30~15:00(LO14:30)※なくなり次第終了/17:30~23:00
定休日:月曜※火曜が祝日の場合は営業
駐車場:なし

4.佐伯駅前の路地裏で品よく、気軽に味わう定食/天ぷら 摩耶(佐伯市駅前)

50年前に先代がオープンさせたお店を一度閉めた後、現在の店主が再オープンさせて24年。知る人ぞ知る人気店

「天ぷら定食」1000円。旬の素材を揚げた8種の天ぷらに赤だし、小鉢、ぬか漬けが付く

JR佐伯駅から徒歩すぐ。佐伯港にも近い路地裏に佇む隠れ家的な『摩耶』は、市内で唯一の天ぷら専門店。女性店主が営む温かな雰囲気に癒やされます。

厨房をカウンターでくるりと囲んだ店内。家族連れの常連さんも足しげく通う

大豆由来の白絞油で揚げる天ぷらは、カラカラと良い音を店内に響かせる

カウンターでいただく天ぷらは単品で注文でき、何と言っても旬の魚に注目したいところ。おまかせしたいなら20種程度の「盛り合わせ」も可能です。昼時はサラリーマンの姿も多く、品よく、リーズナブルな「天ぷら定食」が一番人気。赤だしや自家製のぬか漬けに旬魚の小鉢も付いて、忙しさをひととき忘れさせてくれます。

メニューに「旬の物」と書かれてある魚の天ぷらは、佐伯ならでは。この日は、カマス、エソのすり身など

ぬか漬けは、開店当時から守り続けているぬか床で漬けたもの。愛情たっぷり

天ぷら 摩耶(まや)
住所:佐伯市駅前2-5-15
電話:0972-24-8353
営業時間:11:30~14:00、17:30~20:30
定休日:日曜、祝日
駐車場:6台

5.本格的な味をリーズナブルにお腹いっぱいに食べるシアワセ/天ぷら まる喜(日田市友田)

日田ICから車で約10分。同じ敷地内に温泉施設もあるので、セットでお立ち寄りを

オープンキッチンと対面したカウンターのほか、テーブル席もあって家族でも利用しやすい

「ボリュームも味も大満足」と評判の天ぷら専門店。食券を購入して注文する気軽なスタイルながら、カラッと揚げたての天ぷらを味わえます。

「ランチ天丼」520円は14時まで20食の限定メニュー。明太なめ茸など、ご飯のお供が食べ放題なのも人気の秘密。ご飯は白米か16穀米を選べる

天ぷらは単品でも注文可。「いわしの梅しそ揚げ」210円は、季節の野菜が巻いてある

人気のメニューは日替わりの「天丼」や、自家製のタレが自慢のとんかつやメンチカツなども登場するランチ。また7の付く日は定番の定食が割引になり、土・日曜の18時以降は先着20名にメンチカツをサービス、さらにイカの塩辛が食べ放題など、うれしいお楽しみも満載です。定食のご飯はおかわり自由(一部除く)なので、2杯目は無料のだしを注いで天ぷら茶漬けもお試しあれ。

お手製メニューのそれぞれにこだわりを持つ店長の東宏紀さん

入り口のロゴをよく見ると「喜」が「ありがとう」の字でできている。太っ腹なサービスの数々に、こちらこそありがとう

天ぷら まる喜
住所:日田市友田998
電話:0973-29-8910
営業時間:11:00〜21:00(LO20:45)
定休日:不定
駐車場:共用P利用
<キーワード>
天婦羅/和食/居酒屋/ランチ/丼/定食/コース/おでかけ/観光/昼飲み/揚げ物

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