まとめ記事・動画
おおいた手土産File.20 -和菓子編-|夏を感じる上質な和菓子で“涼”を味わう
1. 80年続く別府の老舗菓子屋『紅屋』
途中で屋号が変わりながらも、100年以上という歴史を数える『紅屋』。和菓子をメインにしながら、洋風和菓子のチョコ羊羹やロールケーキといった新商品を次々と生み出すなど、伝統を大切にしながらも時代の変化を取り入れて柔軟に対応しています。
2. 夏にぴったり!見た目が涼やかな和菓子たち
毎年夏の時期に登場する、スイカや金魚、朝顔をモチーフした涼しげな和菓子。どれも食べるのがもったいないくらいかわいくて、ずっと眺めていられます。
元々お茶のお供である和菓子。基本的にはあんこを使い、香りはなるべくつけないように作られていますが、「見た目から四季折々の風情を感じてもらいたい」と、季節ごとにさまざまな和菓子が登場。店に訪れればショーケースの中をのぞくだけで、季節を感じることができます。
寒天でできた「朝顔」や「涼味」は、さっぱりとした夏らしい水菓子。お盆での集まりごとなどに持っていけば、「センスがいい!」と褒められること間違いなしです。
夏の和菓子はさまざまな特徴を持っていて、こだわりがいっぱい!自分用での購入もおすすめです。お盆を過ぎれば栗やマツタケ、柿などをモチーフにした、秋を感じさせる和菓子に入れ替わるので、そちらもお楽しみに。
3. ひんやり冷たい葛バーと冷凍大福は自宅用に
“溶けないアイス”として名を馳せている「葛バー」は、和菓子で使う素材を生かして作られた『紅屋』オリジナル商品。葛を使うことで通常のアイスとは異なり、ぷるんとした食感が楽しめます。
家に持ち帰る頃にはちょうどいい食感に解凍されているという「冷凍大福」も、夏の暑い日に食べたい一品。中にはたっぷりの生クリームが詰まっていて食べ応え満点。冷たい食べ物が手放せないこの季節は、「葛バー」と「冷凍大福」をおうち時間のお供にいかが?
4. 若い世代やお子様連れでも入りやすい和菓子屋
「和菓子屋って敷居が高いイメージがあると思うんですけど、店内には絵本スペースを完備するなど、お子様連れにもゆっくり商品を選んでもらえるようなお店づくりをしています。ぜひ気軽に立ち寄っていただけるとうれしいです」と、『紅屋』代表取締役・神屋信博さん。
一つひとつ、手作業で丁寧に作られる和菓子には愛情がたっぷり詰まっています。大切な人への贈り物や手土産を選ぶ際は、ぜひ別府の老舗菓子屋『紅屋』に足を運んでみて。
和菓子/手土産/贈答/葛バー/スイーツ
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS