OITA Drip.

この記事の目次

1．在宅医療に特化した、まちの調剤薬局
2.「薬を取りに行けない…」薬剤師が在宅医療をサポートします
3．お薬に関することを患者様に最適な方法でサポート
4．スマホを使って「LINE薬局サービス」自宅や職場でお薬を受けとることもできます

1．在宅医療に特化した、まちの調剤薬局

大分市郊外にある『いちたか薬局』。40m道路沿い、ファミリーレストラン『COCO’S』の隣にあります

ご自身やご家族のお薬のことで困っていませんか？「薬を取りに行きたい！」と思っても、ご高齢の方や、病状によって体を自由に動かせない方もいますよね。そんなときに利用してほしいのが、在宅医療に特化した調剤薬局『いちたか薬局』です。

在宅訪問サービス※1を行っており、医師の処方箋をもとに薬局で調剤したお薬を薬剤師が個人宅や高齢者施設に届け、服薬指導や管理をしています。
※1　ご自宅や施設で療養されていて、1人で通院ができないor介助が必要な方で、主治医による指示がある方が対象となります。

2.「薬を取りに行けない…」薬剤師が在宅医療をサポートします

在宅訪問の様子。薬の専門家に気になることいろいろ尋ねてみて

『いちたか薬局』は、在宅医療に特化した薬局。薬剤師が訪問して薬をお届けするだけでなく、説明や薬の飲み方などを指導してくれる「訪問薬剤管理指導」という保険サービスにも対応。医師や看護師、ケアマネジャーなどと協力して、患者さまの在宅医療・介護をより安心感のあるものにしていきます。

ご自宅まで薬をお届けします

3．お薬に関することを患者様に最適な方法でサポート

意外と多いのが、薬の飲み忘れ。薬の種類が多いと管理が大変ですよね…。『いちたか薬局』では、あらかじめ、朝・昼・夜などの飲むタイミングごとにお薬をまとめる「一包化」をしています。飲み忘れがないか残っている薬の確認を行い、薬の整理をお手伝いするので、いつどのお薬を飲むのか迷わなくなります。

【こんな時には気軽に相談を】
・薬局まで行くのが大変･･･
・ついお薬を飲み忘れてしまう
・薬の種類が多くてどれを飲めばいいのかわからない
・カプセルや錠剤が飲みにくくなってきた

患者さんが薬を飲みやすいように、薬を１回分ずつ袋にまとめて包装する一包化。年々その需要は高まってきています

『いちたか薬局』では、ヒューマンエラーを防止し、正確で安全な調剤を提供するために、全自動錠剤分包機や一包化監査支援システムなどなど、最新機器を導入しています。

スピーディーな調剤業務を行ってくれている、全自動錠剤分包機「リトリアⅣ」

薬剤の製品名と数量が処方箋データと一致しているかを判定する監査支援システム「PROOFIT1D（プルーフィット・ワンドース）」

クリーンルーム（無菌調剤室）と呼ばれる仕切られた部屋もあるので、注射薬や輸液、点滴の調剤などにも対応可能

薬局の店舗前には寄付付き自動販売機が設置されています。売り上げの一部は、がんに関する研究や正しい知識の啓蒙活動に使われるとのこと。大きい募金箱のような感じですね。ぜひご協力よろしくお願いします。

●前回の記事／LINE薬局サービスについて詳しくはこちら

4．スマホを使って「LINE薬局サービス」自宅や職場でお薬を受けとることもできます

https://tamaki-group.com/tamaki/online-medication-guidance/

「LINE薬局サービス」とは、自分のスマートフォンのLINEビデオ通話機能を利用して、薬剤師から処方薬に関する説明を受けられるサービスのこと。従来は、病院やクリニックで受け取った処方箋を薬局に提出し、薬剤師から対面で説明を受ける必要がありましたが、制度が改正。オンラインで対応できるようになりました。処方箋が発行されたあとに「LINE薬局サービス」を利用すれば、外出することなく、お薬の受け取りまで自宅で完結します。オンライン決済できるのもうれしいですね。

●前回の記事／LINE薬局サービスについて詳しくはこちら