大分のおいしいネタ、抽出しました。

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その店は大分市都町にある『kitchen MIYAKO 1-23』。店頭に出された看板には 、大きく“CHICKEN OVER RICE”の文字。 写真もすごく食欲をそそります。どこの国の料理で、どんな味なのだろう?

▲個性的でインパクト大

店内は女性一人でも安心して入店できそうな外国の食堂みたいなカジュアルな雰囲気。オーナーと店長が「いらっしゃいませ!」と素敵な笑顔で迎えてくれました。

▲お昼からお酒も楽しめる

早速“チキンオーバーライス”がどんなメニューなのか、オーナーにクエスチョン。

「元々はトルコ料理で、ニューヨークの屋台で販売されたことがきっかけで人気に火がつき、やがてニューヨーカーに愛される屋台メシの定番メニューになった」とのこと。

これは期待できそう。

▲夜はイタリアンも楽しめる

東京で食べたチキンオーバーライスの美味しさに感激したオーナーが、自ら試作したことをきっかけに2年ほど前からイベントなどへの出店を移動販売車でスタートし提供を開始。昨年からは、お店のランチ営業限定メニューとして「チキンオーバーライス」を用意しているんだって。

▲移動販売車の時は“TAGACUCO(タガクコ)” が店名

ベーシックな「チキンオーバーライス」をはじめ、サルサソースで楽しむ「チキンオーバーサルサライス」や、辛い物好きにおすすめの「チキンオーバーシラチャーライス」、甘辛さがやみつきになるという「チキンオーバーライスBY韓国」などメニューは全部で4種類。どれにしようか迷ったけど、定番の「チキンオーバーライス」600円をオーダーしました。

▲新しく仲間入りしたという韓国風メニュー

注文して間もなく、料理が運ばれてきました。プレートからただようスパイシーな香りに、お腹の虫も鳴きっぱなしです。これが「チキンオーバーライス」かぁ! たっぷりかかったソースの中にはチキンも入っていて、全体に散りばめられた香ばしいアーモンドスライスの存在も気になります。

▲はじめましての「チキンオーバーライス」600円

「野菜と一緒に、よく混ぜて食べてくださいね」と店長。ソースに絡んだお肉や野菜をご飯としっかり混ぜ合わせて口の中へ!

▲アーモンドスライスの食感も美味

ソースと具の中に隠れていたご飯は、ターメリックライスでした。カレーのような香辛料たっぷりの風味が鼻からぬけて、アーモンドスライスのカリッとしたアクセントや、シャキシャキ食感の野菜サラダがクセになる味わい。ヨーグルトソースやトマトソースがかかっているので、食べる場所によってまろやかなコクを感じたり、酸味があったりと味の変化も楽しい!

口当たりの良いソースをまとった柔らかいチキンは、辛くはないけどスパイシーで、食べ終わる頃には体がポカポカとしていました。

▲オリジナルのヨーグルトソースや香辛料の風味が楽しめる

スプーンを口に運ぶ手が止まらず、一気に完食。ふぅ~、美味しかったなぁ、と一息ついていると、ホットコーヒーが運ばれてきました。なんとここのランチ、リーズナブルな価格にも関わらず、コーヒー付きなのだそうです(やった~!)。お腹も心も満たされるランチでした。

▲ホッと一息ついて、午後からも頑張れそう!

トルコ料理の「チキンオーバーライス」は作る人によってアレンジが様々なので、お店によって見た目もテイストも、まったく違うのが楽しみのひとつとか。

大分ではあまり見かける事のなかったこのメニューですが、『kitchen MIYAKO 1-23』で平日だけのランチ限定で楽しめるので、ぜひ味わってみて!

▲テイクアウトもできるので、気軽に声を掛けてみてね

kitchen MIYAKO 1-23(キッチンミヤコ)大分市都町

住所:大分市都町1-2-3 岸ビル103
電話:097-534-6553
営業時間:ランチ/平日11:30~14:00、夜営業/月~日曜・祝日18:00~深夜0:00
定休日:不定
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/seiji194/
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