大分のおいしいネタ、抽出しました。

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『マルショク やまなみ店』横の鉄輪温泉入り口。そこから少し進んだ道を入っていくと、通り沿いに爽やかなブルーの建物を発見! タコスのイラストが描かれた『スリーピース』は、今年の3月にオープンしたタコス専門店です。

爽やかなブルーの外観

70〜80年代のアメリカのカフェのような雰囲気を醸し出しているオシャレな店構え。細長い造りの店内にはブルーのカウンターがあり、そこで注文するシステムです。

カウンターの中からオーナーさんが笑顔で出迎えてくれます

タコスは、コンニャク、チキン、エビ、魚フライの4種類。選べるタコス2種とポテト、ソフトドリンクがセットになった「タコスセット」を注文することにしました。人気のコンニャクとエビをチョイス。タコスというとタコミートを想像していましたが、ここでは一体どんなタコスが楽しめるのでしょうか。

タコス単品はテイクアウトも可

+100円でタコスをおかわりしたり、トッピングも楽しめます

注文して席に着く前に、冷蔵庫から好きなソフトドリンクを取ります。「タコスセット」のドリンクはアルコールは選べませんが、お昼からハートランドビールやコロナビールも楽しめるそうです。セルフスタイルで瓶のまま飲むなんて、ワクワクしちゃいます。

ソフトドリンクは好きなものを自由に取るスタイル

タバスコなどの調味料はお好みで

太陽の光が差し込むテーブル席でいただくことにしました。

子ども椅子も完備されていて子連れ大歓迎ムード

野菜がもりもりっと盛られたプレートが運ばれてきました。野菜サラダに加え、玉ねぎとピーマンのスライス、紫キャベツのザワークラウトの付け合わせで彩り豊かなプレートです。

「タコスセット」1000円

トニックの柑橘系のほろ苦さが、タコスと相性抜群

独自にブレンドしたオリジナルスパイスがまぶされた山盛りポテトは、辛そうで辛くないスパイシーな味わい。これなら子どもでも食べられそうです。

ポテトも大満足のボリューム

ここのタコスは生地からオーナーの手作り。小麦粉やとうもろこしの粉を牛乳と混ぜて作るそうで、コーングリッツの粒々が香ばしさと甘味を引き立てています。鉄板で焼かれたお手製のタコス生地に具材をたっぷり挟んで、早速いただくことにしました。

ホカホカのタコス生地

コンニャクにはテリヤキソースのような甘辛いソースと、ざく切り食感が楽しいタルタルソースがたっぷりかかっています。カラッと揚がったコンニャクは弾力のある歯応えで、まるでお肉を食べているよう! ビーガンの人から教わった一品なんだとか。噛むたびに染み込んだソースが口いっぱいに広がり、やみつきになりそうです。

選んだ2つの具材、どちらも美味しそう

溢れんばかりの具材を挟みました

エビには何やら緑色のソースがかかっています。ちょっぴり舐めてみると、ほんのりと甘くクリーミーな味わい。実はコレ、キュウリを使ったヨーグルトソースなんだそうです。その不思議な味わいに最初は戸惑いながらも、だんだんとやみつきに。プリプリのエビはさっぱりとしたソースとよく合い、何個も食べたくなってしまいます。

盛りだくさんの野菜もタコスに挟めばいくらでも食べられます

たっぷりタコスに挟んでも、野菜が余ってしまうほどボリューミー。まだタコスが食べたいなぁっていう人は、1枚100円で追加タコスもできちゃいます。生地が薄いのでお腹いっぱいになるのか半信半疑でしたが、ボリューム満点の野菜にお腹も満たされました。週3ペースで通う常連さんが、「ここは野菜の食べさせ方が上手なんだよね」と言っていた通り! タコスをテイクアウトしていくお客さんも多く、ご近所さんをはじめ、多くの方にその味が愛されているのが分かりました。

ソースもスパイスも、オーナーお手製の自慢の味

野菜好きのオーナーが、たっぷりの野菜を手作りのタコスとソースで美味しく食べさせてくれる『スリーピース』。すべて手作りのため、タコスの提供は1日に50食程度が限界とのこと。そのため早めにクローズしてしまうこともあるそうですが、電話がなく事前予約や取り置きができないため、「どうしても食べたい!」という人は、早い時間の来店がオススメです。明るくて優しいオーナーが作る自家製タコス、ぜひ一度食べてみて!

別府に行ったら、立ち寄ってみよう

タコス専門店 スリーピース
住所:別府市鶴見八川172-3
電話:なし
営業時間:11:00~21:00※なくなり次第終了
定休日:水曜
駐車場:2台
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別府市ランチ/メキシコ料理/タコス/おひるごはん/ランチ

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