大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1. 歴史と伝統ある佐伯市の古刹『正定寺』が、今年で創建500年!

佐伯市指定文化財にもなっている立派な「正定禪寺鐘楼門」

会場は佐伯市直川にある臨済宗(禅宗)妙心寺派の寺院『正定寺』。春は桜、秋は紅葉と、豊かな自然と調和するように佇んでいます。
創建は大永3年(1523年)、今年で建立500年!現在の所在地までに3度移転され、現在の建物が建っている場所には貞享3年(1686年)に徳川綱吉の家臣、豊後國佐伯藩五代藩主 毛利髙久(毛利伊勢守)から東西二十五間、南北十四間の土地を与えられ、建立されたそうです。

さてさて、記念すべき500年祭にはどんなイベントがあるかというと…まさに盛りだくさんな内容。子どもたちも喜ぶイベントなどもあるので、家族で訪れるのもおすすめですよ。

メインイベントは5月5日(祝)となりますが、3日(祝)~7日(日)までいろんな催し物が開かれます。

左から久保田陸峰宮司、小原南陽和尚

2. 子どもから大人まで楽しめる催しが盛りだくさん!

●5月5日(祝)に開催されるイベント

10:00~ 稚児行列(参加受付は終了)

12:30~ 誠・音(makoto)によるステージ

14:00~ ヒットパレードクラブ

15:00~ 神楽の奉納

メインイベントとなる5日(祝)には、令和元年に被災した書院の再建落慶大般若(らっけいだいはんにゃ)法要や再建実行委員表彰式、稚児行列などが行われます。
落慶大般若法要は、佐伯市内や京都から和尚さんが40名近く来られて、盛大に大般若経(西遊記で三蔵法師が運んだお経)を転読。お経本で風を作り、皆様の祈願とお寺の繁栄を祈祷してくれますよ。

また、神楽演武や鳴海空手道演舞、音楽ステージ、別府ヒットパレードクラブによるステージなども行われます。

●5月3日(水)~7日(日)に開催されるイベント

西元祐貴さんのふすま絵一般公開

小原南陽和尚

国内外で活躍する人気の墨絵師・西元祐貴氏が描いた「百姓一揆ふすま絵」を一般公開(10:00~17:00)。普段は公開していない貴重なふすま絵が、特別に見られるなんて見逃せませんね!
また、住職による歴史案内(①13:00~/②16:00~)や、特別先祖供養受付と500年札贈与(①11:00~/②15:00~※各30分前後)も行われます。
この期間は、ポップコーンや綿菓子、焼き芋のうれしいふるまいもあるので!(10:00~17:00※なくなり次第終了)

 

拝観料は無料。駐車場は仁田原公民館となります(タクシーによるピストン運行あり)。
日差しが暖かく、新緑が美しいこの季節。思わず深呼吸がしたくなる、開放感抜群のお寺で、ゆったりとした癒やしのひとときを過ごしてみませんか?

イベントの詳細はこちら

 

正定寺500年祭
開催日時:5月3日(祝)~7日(日) 10:00~17:00
開催場所:正定寺(佐伯市直川仁田原4097)
問い合わせ:0972-58-2190(正定寺500年祭実行委員会)
HP:https://www.syoujouji.com/
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