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満足もやさしさもひと箱に。4人の椿姫が作る「窓の月ヘルシー弁当」【食の健康応援団レポート㊴】
1.田染の景色とともに楽しむお弁当
『農家レストラン蔵人』は棚田が広がる田染真中の中にある古民家レストランです。蔵の扉を開けると、地元の方が運営する、観光案内所に入ります。
そこからさらに奥に進むと『農家レストラン蔵人』が見えてきます。
中に入ると「観光案内所」が
床の間に飾られたお花も素敵
2. 「窓の月ヘルシー弁当」は、やさしさの詰め合わせ
今回ご紹介するのは食の健康応援団対象メニューの「窓の月ヘルシー弁当」
お弁当は専用の容器にいれてくれますよ
お弁当の全体
「窓の月弁当をうま塩メニューで！」と伝えると、食の健康応援団の基準に沿った仕様で作っていただけます。メインは、しっとりとした鶏ハムに葱ソースをかけた一品。
塩分を控えめにしながらも旨みがしっかり感じられ、野菜もたっぷり入ったバランスのよい内容です。お店で使用する食材は、できるだけ“旬”と“地元”にこだわっています。季節ごとに景色が変わるように、メニューにも小さな変化があり、訪れるたび違うおいしさに出会えることが魅力です。
メインの鶏ハム
価格は800円。カロリーは650kcal、野菜の使用量は156g、食塩相当量は2.7ｇと、味付けはやさしいのに物足りなさはなく、丁寧に作られた温かさが伝わってきます。
お弁当・レストランメニューも、どちらもあわせて限定20食です。
その日の食材でていねいに準備されるため、数量限定で、確実に味わいたい方は当日の朝までに予約するのがおすすめです。
3.料理を作ってくれるのは、4人の椿姫たち
『農家レストラン蔵人』は、観光客はもちろん、地域の方からも長く愛されています。
料理を作ってくれるお母さんたち
愛情とやさしさがいっぱい詰まった料理を作ってくれるのは4人のお母さん。
4人のお母さんたちは、料理だけでなく、そのあたたかい人柄と明るい元気さでも訪れる人を笑顔にしてくれます。
自然の恵みがそのまま料理に活かされ、食べる人の心までゆっくりと整えてくれます。
“体をいたわるランチ”を探している日にも、少し気持ちを落ち着けたい日にも寄り添ってくれます。
なお、今年の年末年始は12月26日〜1月23日までお休みとなります。訪れる際は、ご確認ください。
食の健康応援団は、 “おいしく健康に”をテーマにしたプロジェクトです。日々の食事に、ちょっとした“やさしさ”を取り入れるきっかけになってくれます。“健康”と“おいしさ”のどちらも大切にした一食を、気軽に楽しんでみてくださいね。
『食の健康応援団』とは、大分県福祉保健部が展開する健康増進プロジェクト。登録店舗では、減塩や栄養バランスを考えたメニューを提供しています。現在、県内に約580店舗が登録中。Webサイトでもメニューや店舗が紹介されているので、ぜひチェックを。日々の食事に“おいしい健康”を取り入れてみてください。
電話番号：097-506-2865（大分県福祉保健部県民健康増進課）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
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