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金鱗湖の見えるロケーション最高の蕎麦処で、ヘルシーランチ【食の健康応援団レポート⑮】
今回は人気の観光地・湯布院にある『古式手打そば 泉』にやってきました。
金鱗湖近くにあり、最高のロケーションで蕎麦が味わえます
28年の歴史を持つ湯布院の有名店。店内はいつだって大賑わい。名所・金鱗湖のそばにあり、湖を眺めながらゆったりと蕎麦を楽しむこともできます。
店内は古民家風。掘りごたつ式の席のほか、眺めのいいテーブル席もあります。広くとった窓からは金鱗湖が望め、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめます。
旅情気分も高まりますね！
この店では、玄そばの殻をむき、丸ヌキの状態。皮をむくと淡い緑のそばの実になります。その日使う分だけ石臼で挽く「丸ヌキ」の十割蕎麦を提供しています。つなぎを一切使わず、水は由布岳の地下水を備長炭でろ過したものを使っているそうです。
「食の健康応援団」の対象メニューは全部で3つ。
「鴨せいろ」1650円。エネルギー394kal、食塩相当量2.9g
一番のおすすめは「鴨せいろ」1620円。鴨とネギの風味漂うだしが蕎麦に絡み、一口食べるごとに口内に旨みが広がっていきます。せいろ2段で一人前なのでボリュームもたっぷり。香り高き優しい味わいです。
「おろしそば」1320円。エネルギー284kal、食塩相当量1.0g
地元の大根を使った「おろしそば」は、大根のピリッとした辛みが特徴。こちらも根強い人気メニュー。コシがあり、ツルツルとしたのどごしも心地よい一品。そばつゆに大根の搾り汁を合わせ、薬味に白ネギ、カイワレ大根、味付けをしたなめこ、薄く削ったかつお節を添えています。
「せいろそば」1320円。エネルギー286kal、食塩相当量2.2g
蕎麦は高血圧の抑制・動脈硬化の予防、美肌効果も期待できるんだとか。健康に気を遣っている人にはうれしい食材ですね。
メニューの中には「そばがき」1320円も。しょう油とかつお節をつけたり、きな粉をつけて食べたりと2種類の食べ方で楽しめます。ほかに甘く煮た油揚げの中にゆず皮をまぜた酢飯を詰めた「ゆずいなり」330円（2個）などもおすすめ。お口の中にゆずの香りと甘酸っぱさが広がりとてもおいしいですよ。
有名店ということもあり、取材の日も大盛況。蕎麦は終わり次第終了なので、早めに足を運んでくださいね！
『食の健康応援団』
電話番号：097-506-2757（大分県福祉保健部健康づくり支援課）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約313店。HPで紹介されています！ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
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