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懐かしくて新しい！杵築の愛され喫茶で味わう、豆板醤のピリ辛が味の決め手。野菜たっぷりプレート丼【食の健康応援団レポート⑬】
今回は杵築市へ。昭和の古き良き香りが漂う喫茶店『紙ふうせん』にやってきました。
国道213号線沿いにある、赤い三角屋根が特徴の喫茶店
琥珀色の喫茶店。カウンターもあり、おひとりさま利用も多い
店内にはジャズが流れ、古めかしいイスや照明…。温かみのある空間とコーヒーの香りに自然と笑みがこぼれます。創業45年。レトロ喫茶好きのDrip編集部にはたまりません。いやぁ、落ち着きますねぇ…。
漫画も充実。「オークション・ハウス」に「花のズボラ飯」、浅野いにお、おほしんたろう…絶妙なセレクト！
店内には漫画やスポーツ新聞なども置いてあり、居心地がよすぎます！仕事途中に立ち寄るサラリーマンから地元の主婦たちなどなど、幅広い人たちが訪れます。メニューはスパゲティから定食、ピラフ、サンドイッチ、モーニングなど実にバラエティ豊か。大盛り価格やセットメニューがあるのもうれしいですね。「メロンソーダ」や「ナポリタン」なども人気の様です。
「アジアンカボス丼」950円（ドリンク付き）
この日のお目当ては「食の健康応援団」の対象メニュー、「アジアンカボス丼」！豚肉とカラーピーマンを豆板醤でピリ辛にし、しゃきしゃきレタスと温泉卵をトッピング。カボス風味に仕上げた一皿です。付け合わせのカボスを搾れば、爽やかさ増し増し♪
塩分含有量2.6g、エネルギー778kcal、野菜の量は192g。
塩分控えめなのに結構スパイシーで食べ応えあり、野菜もしっかり摂れる、うれしい内容です。
店内には存在感抜群のスピーカーもあります
先代がジャズ好きだったということもあり、店内にはLPジャケットが飾られているほか、巨大なスピーカーもあります。いまだ現役！やわらかな音が、心に温もりを与えてくれます。「壊れたらもう私たちは修理できませんね」と、店主の渡辺友子さんは笑います。
愛猫のチョビ子ちゃん
店内には時々猫ちゃん２匹も現れるようで、この日はチョビ子ちゃんが姿を現してくれました
時間が止まっているかのような空間、コーヒーの香りに癒やされまくり！日常の喧騒から離れ、ほっと一息つきたいときにおすすめの喫茶店でした。「アジアンカボス丼」、ぜひ食べてみてくださいね。
『食の健康応援団』
電話番号：097-506-2757（大分県福祉保健部健康づくり支援課）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約313店。HPで紹介されています！ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
電話番号：0978-64-1960
営業時間：8:00～17:00
定休日：月・火曜
駐車場：25台
HP：https://www.instagram.com/kamifusen_since_1979/?hl=ja
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