大分のおいしいネタ、抽出しました。

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県庁側の入り口は『coffee shop haze(ハゼ)』の自動販売機が目印

県庁側から上がると左手、裏側から上がると右手にお店がある

大分県庁からも程近い「やまひらビル」内にオープンしたのが、今回のカフェ『Seis』。と、言いつつもビルの外に看板はありません。まずはグリーンが印象的な階段を上って2階へ向かいます。少し進むと、白い壁に同化した扉と看板が。知らずに行けば通り過ぎてしまいそうな、隠れ家的お店です。

窓枠にはめ込まれた小さな看板が目印

「本当にここですよね…?」と何度も確認する新人編集部K

一応ドアノブに“OPEN”の札は下がっていますが、本当にここで合っているのか、恐る恐るドアを開けてみると…

ドキドキしながら狭い廊下を進んでいく

白壁や白布、インテリアで統一された室内

細長い廊下の先に、明るい空間が覗いているではありませんか。白を基調とした店内にはカフェスペースが4席、セレクトの洋服と雑貨のコーナーが。元は事務所として使われていたらしく、店主のしおりさんがほぼ1人で、配管、配電以外を約4カ月かけてセルフリノベーションして作り上げたそう。

アクセサリーのほか、ソイキャンドルなどの生活雑貨も

アクセサリーなどはすべて、しおりさんの知り合いの作家さんたちが手作りしたもの。「周りに子育て世代が多いので、料理を待っている間に雑貨や洋服を見たりと、一カ所で全部済んだらいいなと思って」との思いで、マルチなカフェをオープンさせたのだとか。

セレクトする洋服はレディース、メンズ問わず

1日5食限定の「フレッシュ苺のブッラータ」2090円と「ココナッツジュース」440円

そうこうしているうちにオススメのメニューが到着。「フレッシュ苺のブッラータ」と「ココナッツジュース」は、見た目も華やかでインスタ映え間違いなし。カフェは事前予約制で、まずはInstagramのハイライトにあるメニューや利用の流れを確認します。プロフィールのURLからLINEを登録して前日までに予約、この段階で注文するメニューも伝えたうえで当日利用するスタイルなんです。

オシャレであま~いフードメニューにご満悦のK

むっちりトロっと食感のブッラータチーズは、口に入れた瞬間ミルクのコクが広がってたまらない! ハチミツやオリーブオイルがかかっていて、イチゴのフレッシュな甘さと合わさってスイーツ感覚で楽しめます。「実はココナッツ苦手なんですけど、コレおいしいです、飲めます!」と新人編集部K。

福岡から豆を取り寄せているという「coffee(水出し)」550円。不定期登場

他にも、「アセロラジュース」や「サラダプレート」など個性豊かなメニューがいろいろ。「大分が大好きだけど、やっぱり文化や流行は遅れている」と話すしおりさんが、今も福岡との2拠点生活を続ける中で、大分に欲しいと思ったものを集めたマルチ空間はまだ進化の途中。ゆくゆくは商品数やメニューも少しずつ増やして、セルフ写真館も併設したいのだとか。営業日や時間は不定期なので、Instagramを確認して、ぜひ訪れてみてください。

Seis(セイス)

住所:大分市大手町2-2-11 やまひらビル2F
電話:なし
営業時間:不定
定休日:不定
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/seis._.6

<キーワード>
大分/カフェ/予約制/隠れ家/スイーツ/ランチ/アクセサリー/インテリア/大分グルメ

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