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こねて、のばして、切って―初心者も楽しい、耶馬渓でそば打ち体験!
1.アクセス抜群!青の洞門そばで「そば打ち体験」
大分市内から高速道路を使って約1時間、『道の駅耶馬トピア』に到着です。

青の洞門・羅漢寺ICすぐの場所にあり、アクセス抜群
そば打ちを教えてくれるのは、スタッフの奥森さん。「そば打ちは楽しいですよ!」と、優しい笑顔で迎えてくれました。今回は、約4人前(そば粉400g)の「二八そば」を作っていきます。

使う材料は、そば粉と小麦粉、水だけ
2.こねて、のばして、切る――夢中になる手仕事
まずは、生地をこねる作業からスタート。奥森さんによると「ここが一番難しい工程」とのこと。そば粉に水を入れ、なじませながら混ぜていきます。漂うのはナッツのような香ばしい香り。

そば粉に満遍なく水を注いで混ぜる「水回し」。水は数回に分けて入れます
ひたすら、こねこね。まるで図工の時間にねんどを扱っているような手触りで、懐かしい気持ちにさせてくれます。

丁寧に混ぜ合わせます
少しずつ水を足しながら混ぜることで、生地がしっかりと固まってきます。

少しずつ固まっていきます
ある程度固まったら平らに延ばして、棒を使いながら円形⇒楕円(だえん)形⇒四角形へと薄くしていきます。この時、厚みは均一にするのがポイント!

力強さよりも繊細さが求められます
まな板と包丁を準備したら、いざカット。力を入れず、まっすぐ下に押し切りましょう。慣れてくると、トントントンと一定のリズムで包丁が動いていくはず!?

そば包丁で切り進めます。慣れてきたら、すいすいと
程よい量になったら奥森さんが教えてくれるので、生舟(きぶね)に移していきます。

できあがり! 大きさがバラバラなのはご愛嬌
3. 打ち立てを味わう!持ち帰りもOK
完成したそばは、「かけ」か「ざる」で食べることができます。別途、持ち帰りも可能です。自分でつくった一枚、思いっきりすすっちゃってください。

+300円(1食分)で、できたての「ざるそば」が味わえます
「そば打ち体験」は事前予約制なので、気になる人はお問い合わせを。次の休日は、耶馬溪の観光がてら、そば打ちを体験してみませんか?
電話:0979-52-3030
営業時間:[物販]9:00~17:00
[食事]11:00~14:00、土・日曜、祝日11:00~15:00
定休日:不定(食事は木曜)
駐車場:93台
HP:https://www.doumonsoba.com/
事前予約制(1名から予約可能)
開始時間:10:30~(1日数回実施)
所要時間:約50分
体験料金:1台4500円(約4人前)
・+300円(1食分)で店内にて食事可能。追加トッピングは別途料金
・保冷剤付き持ち帰り容器(380円)などもあり
※開始時間によっては持ち帰りのみ対応の場合も。予約時に確認を
『月刊セーノ!』10月号では、では「大人の修楽旅行」と題して、工場見学や史跡巡りなどをまとめた特集を実施。菓子工場、醤油工場、味噌工場、ドレッシング工場、ワイン工房、青汁工場、せんべい工場、ダム、リサイクルプラザなどの見学・体験情報が盛りだくさん!

10/1~大分県内の書店・コンビニで販売
【雑誌DATA】
月刊「セーノ!」(毎月1日発売)
“ちょっといいもの”を愉しみたい、そんな大人のための月刊情報誌。大分県のうまいものやおでかけ情報が満載。1冊693円(本体価格630円)です。
販売場所:大分県内の書店、コンビニ(一部を除く)
通販サイト:Fujisanマガジンサービス https://www.fujisan.co.jp/product/1281691733/
そば/そば打ち/中津市/耶馬溪/体験/蕎麦/ランチ/おでかけ
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