大分のおいしいネタ、抽出しました。

ここから本文です。

TOPICS

まとめ記事・動画

1.究極のあっさり系とんこつに、また「行っきてぇー!!」

「ラーメン」600円。スープによく絡むストレートな細麺は独自配合の特注品。ホロホロと口の中でとろける大ぶりのチャーシューも絶品

宇佐あたりでは珍しい、行列のできる評判店。開店して22年、暖簾に「とんこつラーメンの革命」と謳っている通り、いわゆるドロドロ系ではなく、あっさりクリーミーな豚骨スープが評判だ。特に独特の臭みの無さは丁寧な下処理が鍵になるそうで、水を替えながら丸骨と背骨の血を抜き、たっぷりの湯で下ゆでしてアクを取っていく。そして7時間ほど炊き上げたスープに、醤油ダレを加えて仕上げる。注文時に「ニンニクは?」と聞いてくれるのも女性にはうれしい配慮。平日はほぼ常連客で、土曜や祝日は中津や豊前、大分からの遠来客でにぎわう。

博多 一輝亭
住所:宇佐市住吉町1-32
営業時間:11:00~13:40/17:00~19:30
電話番号:0978-38-6727
休日:日曜
駐車場:10台

2.飽くなき探求心でたどり着いた、唯一無二のスープ

「肉みそらぁめん」800円。粗めに切った豚ミンチと鶏ミンチをベースに甘辛く炊いた肉味噌がたっぷり。スープは飲み干したくなる味わい

これまで下郡、南阿蘇、津久見、別府とあらゆる場所を転々として昨年たどり着いたのが、のどかな佐伯の地。「いろんな所にいたから、今もその時のお客さまが足を運んでくれます。たまに阿蘇からも来られてびっくりしますね(笑)」。土地土地でついた常連客が、移転した店を追いかけてやって来る。人々を魅了するのは、店主が仕込むスープ。牛骨、鶏足、鶏がら、干し椎茸、羅臼昆布…吟味した素材に適した時間で丁寧に炊いていき、味噌、塩、醤油味のスープそれぞれに合わせた調合をしていくという緻密さだ。

札幌らぁめん こぐま
住所:佐伯市青山574
電話番号:0972-26-1002
営業時間:11:00〜19:00、火・日曜〜15:00
休日:水曜
駐車場:10台

3.冬期限定! こだわりつけ麺で牡蠣の旨みを存分に堪能

「牡蠣つけ麺」900円。鶏ガラスープをベースに、牡蠣の旨みをしっかり煮出してつけ汁を完成させる

濃厚な鶏白湯スープのつけ麺が人気の店で選んでほしい1杯が「牡蠣つけ麺」。冬にだけ登場する限定メニューで、今年もいただけるのは2月ごろまで。運ばれてくると、大ぶりの牡蠣が豪華に並んだ姿に圧倒される。3種類の小麦をブレンドし、日によって加水率を変えて1日半〜2日ほど熟成させる麺をつけ汁につけてすすり上げれば、牡蠣の濃厚な旨みが口いっぱいに広がる。ノンストップでつける、すするを繰り返し、あっという間に完食。最後は特製だしスープでつけ汁を割り、好みの濃さでしっかり味わい尽くそう。

つけ麺 らー麺 まる中
住所:大分市毛井7-1
電話番号:097-510-5366
営業時間:11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)/17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)、土・日曜、祝日11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
休日:月曜※祝日の場合は営業、ほか不定休あり
駐車場:14台

1/1~大分県内の書店・コンビニで販売

この記事で紹介した3件をはじめ、大人の舌を唸らせる絶品ラーメンをお立ち寄りスポット付きでご紹介。言うほど行くとこない1月のプチドライブに使える月刊「セーノ!」1月号、693円。おでかけや外食を大充実させる情報が、たくさん載ってます。

 【雑誌DATA】
月刊「セーノ!」(毎月1日発売)
“ちょっといいもの”を愉しみたい、そんな大人のための月刊情報誌。大分県のうまいものやおでかけ情報が満載。1冊630円+税です。
-----------------------
販売箇所▼
大分県内の書店、コンビニ(一部を除く)
-----------------------
通販サイト:Fujisanマガジンサービス https://www.fujisan.co.jp/product/1281691733/

-----------------------

<キーワード>
大分県/ドライブ/グルメ/ランチ

おすすめトピックス

ページのトップへ