大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.口どけがよくフレッシュ。至高の「いちご大福」

耶馬溪産イチゴを使う「いちご大福」1個172円。5月までの期間限定で、粒餡入りもある。

この店にいちご大福が登場したのは33年前。店主が流行の兆しを耳にし、いち早く商品化したのが始まりで、中でも他にはないカスタードクリーム餡が人気を博している。出来たてを味わうと、ぷるんぷるんの生地とクリームが口の中でとろけ、新鮮な果実の酸味と甘みの余韻が続く。全5種類のいちご大福を500個作る日もあるそうだが、その大半がカスタードのいちご大福だという。

進栄堂
住所:中津市萱津町2026
電話:0979-22-1295
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜、祝日 ※1/1(祝)〜3(金)休み
駐車場:3台

2.香ばしさと葛のタレが絶妙な「みたらし団子」

人気の「みたらし団子」1本110円。毎日、和菓子職人が100本〜120本を作る。

米粉と少量の砂糖だけで練った生地は、手押しの木製器具で団子にし、4つずつ串に刺して焼き網で焼き上げる。タレは鍋に醤油と砂糖を入れ、常時かき混ぜながら葛粉を加えてとろみをつけていく。美しい飴色のタレにくぐらせたみたらし団子は、香ばしさともにほんのり温かく、ほどよい甘さが口に広がる。朝9時には店頭に並ぶので、ぜひ出来たてを味わってみて。

三木屋本舗
住所:大分市三ケ田町8組
電話:097-544-3607
営業時間:8:00~18:00
定休日:火曜
駐車場:2台

3.出来たての皮とこだわりの粒餡で仕上げた「どら焼」

「どら焼」150円。「朝どら」は3日間、「どら焼」は1週間ほど保存が可能。

始業は朝6時半。ベテランの和菓子職人が最初にとりかかるのが「どら焼」の皮焼きだ。「朝、皮を焼いた“出来たてのどら焼き”を作りたい」という先代社長の発想をきっかけに、「朝どら」が誕生。その日の作りたてが店頭に並ぶ。「朝どら」は卵がふわっと香り、皮もフワフワ。少し時間をおいた「どら焼」は粒餡の水分を皮が吸って、しっとりとした食感。どっちも旨い!

和菓子司 茶郎本舗
住所:別府市石垣西10-6-5
電話:0977-22-4488
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜 ※月に1日、火曜休みあり、1/1(祝)〜3(金)休み
駐車場:5台

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和菓子/大分/グルメ/手土産/おやつ

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