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温泉、サウナ、食事、仮眠も取れる充実ぶりが魅力

国道10号線から九州横断道路へ入ってすぐのところに看板が出ている「別府わくわく温泉 かっぱの湯」。温泉あり、サウナあり、食事あり、休憩・仮眠室ありと、多彩なコンテンツで楽しませてくれる温浴施設を今回はご紹介します!

広々としたロビー&フロント

玄関を入ると、正面にフロントがあります。入浴料は、入浴+全サウナ+貸バスタオル付き(550円)か、入浴+スチームサウナ(440円)かで変わってきますのでご注意を。入浴+全サウナ+貸バスタオル付きを選ぶと、カギとバスタオルを渡されます。何に使うかというと…後ほどご説明しますね。カギもバスタオルも浴場へ持参しましょう。

まずはかけ湯をゆっくりと

壁面にあるかっぱのイラストがキュート

多彩な湯が楽しめる

浴場は広々としており、洗い場も豊富です。髪や体をしっかり洗って、お風呂へ。地下300mから湧き上がる温泉は肌に優しい弱アルカリ性ナトリウム塩化物泉。ジェットバスやスタンディングジェットバス(女湯のみ)、電気バス、露天風呂などが利用できます。サウナの前にこれらの湯を存分に楽しむのもいいですね。

カギが無いと入れないようになっているサウナ室

そして、いよいよサウナ室へ。ここで先ほどのカギとバスタオルの出番です。カギはサウナ室へ入る際に必要で、ドアのカギ穴に差し込み、引っ掛けて開けます。タオルはサウナマット代わりに、腰に巻いてサウナ室へ入ります。「遠赤外線サウナ」は90℃を超えており、入ってほどなく汗が心地良く出てきます。テレビを観つつ、自分の体調に合わせて汗をかいていきましょう。

塩サウナは女性のみ

「スチームサウナ」は温度は低めながら、その名の通り蒸気で体がぽかぽか温まります。「熱いサウナは苦手」という方はこちらのサウナがオススメです。そしてもう1つは女湯のみに付いている「塩サウナ」。こちらも遠赤外線サウナに比べると温度は低めなので、じっくりと入ることができそう。塩で体がすべすべになりそうですね。

サウナの後はウォーターバスで熱を冷まして

サウナの後は「ウォーターバス」。14~17℃としっかり冷えているので、体をクールダウンしてくれそうです。入る前にかけ水やかけ湯で汗を流しておきましょうね。

浴場内と露天にそれぞれ休憩できる椅子があるので、腰掛けて心身をリラックスさせましょう。体の芯はぽかぽか、水風呂で頭はスッキリとしているはず。3~5分、ゆっくりと休憩してくださいね。3セット楽しむも良し、1セットだけサクッと入るも良し。体調に合わせて利用しましょう。

お得に入れる 多彩なイベントにも注目

特に「とり天定食」750円、「かつライス」680円などが人気

休憩・仮眠室利用の場合は別途料金が必要

なお、入浴料は親子で利用するとお得で、大人1名分の料金で小学生以下の子ども2名まで入浴無料。大学生・短大生・専門学生も300円で入浴可能(フロントにて学生証の提示が必要、サウナは別途130円)。イベントも実施しており、火曜「会員ポイント2倍」、水曜「レディースデー」、金曜「メンズデー」、さらに木曜はメガネをかけて来た人が割引になる「メガネ祭り」など、面白い試みも! 館内にはさまざまなメニューが楽しめる食事処、睡眠もできる休憩・仮眠室も完備。それぞれ別料金が必要ですが、ゆっくりと過ごしたい方にはオススメですよ。

【サウナDATA】
サウナ温度:(遠赤外線サウナ)92~98℃(スチームサウナ)40~50℃(塩サウナ※女性のみ)70~80℃
水風呂温度:14~17℃
ロウリュ(orアウフグース):なし
個人用サウナマット:あり(バスタオルレンタル)
休憩椅子:あり
外気浴スポット:あり
食事処:あり
別府わくわく温泉 かっぱの湯
住所:別府市汐見町3-17
電話:0977-21-0600
営業時間:12:00~翌9:00、土・日曜、祝日24時間営業、食事処18:00~22:30(LO22:15)
定休日:第2火曜
料金:入浴+スチームサウナ440円、入浴+全サウナ+貸バスタオル付き550円、中・高校生280円、小学生150円、1歳~小学生未満70円、休憩+仮眠+入浴(ナイトタイム18:00~翌8:50)2000円
駐車場:80台HP:https://beppu-kappanoyu.com/

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