まとめ記事・動画
包んだ中から旨いがあふれる！サクサクパイ５選
この記事の目次
1．小さめサックリパイをおやつにいかが？／あしながおじさん（別府市鶴見）
甘さを抑えたリンゴペーストに、パイ生地のちょっぴり塩味がマッチした「アップルパイ」243円
創業40年の地元に愛されるケーキ屋さんのアップルパイが、３年前にリニューアル。父親の味や製法を受け継いでいる２代目の高野美枝さんですが、実はゴロゴロしたリンゴやシナモンが入ったアップルパイが苦手だったとか。フランス産の小麦粉や発酵バターを使うこだわりのパイ生地はそのままに、リンゴはあえてペースト状にし、形も食べやすく小さめに。毎朝11時に焼きたてが並びますが、冷めてもオーブントースターなどで温めれば、サックサクの焼きたて風味を楽しめます。
看板商品の「スイートポテト」201円の生地にも、アレンジしたパイ生地を使用
ショーケースには、「ハイジ」や「トムソーヤ」など、物語にちなんだ名前のケーキが並ぶ
「アップルパイ」は、事前予約や当日の取り置きも可能
2. 姫島の海の味を詰め込んだアツアツ濃厚なパイ包み／カノヤキッチン（大分市府内町）
「姫島シーフードのパイ包みピザ」1100円（ランチは、サラダとスープがセットで1000円）
姫島出身の三姉妹が切り盛りするレストランのパイ包みピザは、パイの中に濃厚なシーフードグラタンを詰め込んだイメージ。焼きたてにナイフを入れると、車エビや姫だこなど、姫島の海の幸エキスがたっぷりなホワイトソースが顔をのぞかせます。やけどに気をつけながら、アツアツをいただきましょう。サラダとスープが付いたお得なランチで味わうのもいいですが、さっくりパイと旨味の濃いホワイトソースは、お酒のおつまみにもぴったり。白ワインと一緒にいかがですか？
塩焼きかエビフライを選べ、特産の車エビを2尾堪能できる「姫島海の幸御膳」1500円（ランチは1300円）
海の幸を使って和洋折衷にアレンジした創作料理が豊富にそろう
テイクアウトも充実。弁当や総菜、オードブルなどが予約可能
電話：097-536-5055
営業時間：11:30～15:00(LO14:30)/17:00～22:00(LO21:00)、
金・土曜11:30～15:00(LO14:30)/17:00～23:00（LO22:00）
※夜営業は要事前確認
定休日：木曜
駐車場：なし
HP：https://www.instagram.com/kanoyakitchen/
3．手土産にもぴったりな至福を運ぶあんこ菓子/あんこ菓子 いわした（玖珠郡玖珠町）
「和栗パイ」150円。栗餡とこし餡のバランスも絶妙で、餡好きにも栗好きにもたまらない一品
90年続くあんこ屋さんが作るお菓子は、見た目もとっても上品。春はイチゴを使った大福、夏は水まんじゅうや葛きりジュレなどの水菓子も人気ですが、ぜひ食べてほしいのが「和栗パイ」です。地元・玖珠で採れた栗を皮ごと蒸し、丁寧に身を取り出して作る栗餡とこし餡が、薄いパイの中にギュッと詰まっていてとても贅沢。お茶やコーヒーといただけば、幸せなひとときが過ごせます。こし餡と大きなクルミがゴロリと入った、ガリッとした食感も楽しい「胡桃パイ」もおすすめです。
その美しさにも見惚れる「おはぎ」100円は、こし餡とつぶ餡のほか、きなこと黒胡麻もあり
よもぎや黒糖、さくらなど、色もきれいなおまんじゅうは、各70円
外のテラスなどでイートインをする場合は、お茶をサービスしてくれるそう
4．サクサクの下にはトロリ濃厚なコーンスープ／ハンバーグ＆ステーキ ぎゅう丸（大分市要町）
焼きたてが届く「名物パイ包みスープ」500円。ランチに＋370円で追加することもできる
注文を受けてから成型して焼き上げる肉汁たっぷりのハンバーグが人気の『ぎゅう丸』で寒い季節に注文が増えるのが、本店に創業当時からある名物の「パイ包みスープ」。大きなパイがのったつぼ型カップの中には、濃厚なコーンポタージュが隠れています。甘味のあるスープは、少し塩味のあるパイとも好相性。パイを少しずつ崩してスープに落としたり、外してスープに付けながら食べたり、サクサクとトロリの食感も楽しみながら、自分のベストな食べ方を見つけるのもいいですね。
ソースが3種類から選べる「手仕事ハンバーグ」140g1050円（ライス付き）
ランチタイムはミニサラダやドリンク、ミニデザートなどがセットに
オードブル（5000円～）の予約も受付中
電話：097-547-8784
営業時間：11:00～22:00（LO21:30）
定休日：アミュプラザおおいたに準ずる
駐車場：JRおおいたシティP利用
HP：https://gyuumaruoita.owst.jp
5．国宝の名を冠した銘菓の影の立役者は地元産青のり/和洋菓子 モンブラン（豊後高田市新町）
青のり入りの白餡を一つずつ手作業でパイに包んで焼き上げる「富貴寺」237円。贈答用の箱入りもあり
もともと和菓子職人だった先代の創業者が「あんことパイを合わせたらきっとおいしい！」という発想から商品化。「富貴寺」という名前をつけるにあたり、当時の住職や檀家(だんか)の皆さんにも許可をいただいたのだとか。以来50年以上、和洋菓子店ならではの銘菓として地元で愛され続けています。パイに包んで焼いてもしっとりするようにと白餡に混ぜ込んだのは、宇佐の「駅館川(やっかんがわ)」で採れる貴重な青のり。上品な甘さと、ふわりと鼻をくすぐる磯の香りも癖になる、お土産にも最適な一品です。
店名にもなっている「モンブラン」540円のマロンクリームは、白餡がベース
たぬき型のケーキ「ぽんぽこ」やレモンケーキなど、昭和時代から愛されているお菓子が並ぶ
昭和41年創業。現在は、創業者の奥さんである東孝子さんと娘の優里さんが店を守る
電話：0978-22-3207
営業時間：9:00～19:00
定休日：火曜
駐車場：8台
HP：https://www.instagram.com/montblanc.showanomachi/
大分／別府市／玖珠町／豊後高田市／パイ／ランチ／スイーツ／テイクアウト
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS
ハダ 
そうこ