大分のおいしいネタ、抽出しました。

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大分市今津留の住宅地に佇む、『Bon chocolat RIU(ボン ショコラ リウ)』。外国のお家のようなかわいらしい外観が印象的なチョコレート専門店です。

扉を開けると、ふわっと甘い香りに包まれ、ショーケースにはさまざまな種類のチョコレートが並んでいました。甘いモノ好きとしては、その光景を眺めているだけでウットリと、幸せな気持ちに…♡

かわいらしい見た目で、どれから紹介しようかと迷いつつ、、まずは定番で人気のこちらをピックアップ!

「ガナッシュ」1個171円

生クリームを合わせた柔らかいチョコレートと洋酒の香りが楽しめる「ガナッシュ」は、宝石やリーフ、ハートといった、さまざまな型のものが並びます。それぞれの型によって、香りづけているお酒も変えているんだとか。

ラムやアマレット、キルシュ、ナポレオンなど、その数は全部で14種類にも及ぶのだそう! お酒によって香りや余韻が変わってくるので、いろんな味や香りが楽しめるのが魅力です。

「プラリネ」1個248円

模様がかわいらしい「プラリネ」は、ナッツや果実をチョコレートと合わせており、この時期はチェリーやイチゴなどが味わえます。季節感が楽しめるチョコレートは、手土産としても喜ばれそうですね!

バレンタインデーに向けて仕込みをしているのが、人気の「チェリーボンボン」。

「チェリーボンボン」1個399円

山形県産のサクランボをドイツ製のブランデー「3タンネン・ドイツキルシュ」とコニャックの「ヘネシー」に漬け込み、テンパリング(一度溶かしたチョコレートを再び固める作業)したチョコレートでコーディングしたもの。

お店に並ぶのはもうちょっと先とのことなので、バレンタインデーシーズンまでしばしお待ちを!

店内にはギフト用のラッピングや雑貨の販売も行っていました

店主の大澤利夫さんと妻・宇佐恵さんがお店をオープンさせて19年。幼い頃から実家の洋菓子店でスイーツに親しんできた利夫さんは、東京の製菓学校で技術を学んだ後、実家の洋菓子店で働きながら、県内の製菓学校の講師を務めていたのだとか。洋菓子の中でも、特にチョコレートの魅力に惹かれて、寝る間を惜しんで日夜チョコレートの研究を続けてきたのちに独立。ドイツやスイスなどヨーロッパへ赴いて本場の味わいを学んだり、素材の味を確かめに実際に現地足を運んだりもしたのだとか。「本当においしいものを」という信念を掲げる、利夫さんの並々ならにこだわりが感じられるエピソードですね。

「季節や温度、湿度など、“ほんのちょっと”の違いでもチョコレートの味わいはまったく変わってきます。繊細で扱いが難しい分、奥が深くておもしろいんです。」と利夫さん。パティシエ・ショコラティエとして今年で50年を迎えるそうですが、「これからもみんなが喜んでくれるチョコレートを作っていきたいと朗らかな笑顔で話してくれました。

見た目も可愛らしく、季節を感じさせるチョコレートたち

2月14日のバレンタインデーまでは休まず営業をするとのこと。贈りものとしてはもちろん、自分へのご褒美としても楽しむのもいいですね。お気に入りのチョコレートを見つけに、さっそく訪れてみませんか?

店名:Bon chocolat RIU(ボン ショコラ リウ)
住所:大分市今津留2-6-14
電話:097-552-2419
営業時間:11:00~18:00
定休日:日・月曜※~2/14(日)までは休まず営業
駐車場:4台
HP:https://www.facebook.com/bon.chocolat.riu/
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