大分のおいしいネタ、抽出しました。

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のぼりと小さな看板が出ていたらオープンの合図

「いらっしゃいませ。どうぞ」と招き入れてくれたのは、『ぷちぱん』の店主・本村愛子さん。以前も同じ場所でパン屋を営業していましたが、子育てで一度お休みしたのち、昨年秋に再オープン。現在は週に一度の土曜日はパン屋として、水~金曜は焼き菓子とハンバーガーのお店として、営業しています。

「最初にお店を開く前からパンを販売する仕事に携わっていました。子育てを経験したこともあり、子どもからお年寄りまで安心して食べられるパンを作ろうと思ったんです」と木村さん。

パンに使う自家製酵母はレーズン、ヨーグルト、玄米の3種類。体の内側からキレイに整えてくれる効果が期待される酵母を使い分けながら、甘いパンからカンパーニュなどのハード系のパンを焼きあげます。

こぢんまりとした店内には、自家製酵母から作り焼き上げたパンたちが並び、香ばしい香りが漂います。そして戸棚に並んでいるのが、本日のお目当てのハンバーガーです。

「ベーコンエッグサンド」350円

ハンバーガーは全部で3種類。どのハンバーガーもバンズから具がはみ出るくらいボリューム満点!レーズン酵母で焼き上げたバンズは大きすぎず、「子供や女性でも食べやすいように」と、ちょうど良いサイズ感で作っているそうです。「ベーコンエッグサンド」は、頬張ると、トロ~リと溢れる黄身と、程よい塩気のあるベーコン、ふんわり食感ながらも食べ応えのあるバンズと相性抜群!

「チーズバーガー」350円

「チーズバーガー」のパテは牛豚の合挽きミンチにプラスして豆腐を混ぜることで、食べ応えがありつつもふんわり食感を引き出します。「豆腐を混ぜると罪悪感も減るでしょ?」とおちゃめに笑う本村さん。パテに玄米酵母を混ぜることで、卵の代わりとしてつなぎになるそう。ハンバーガーに使うソースも自家製で、素材の旨みを引き立てます

「バターしょうゆハンバーガー」350円

パンやハンバーガーに使う新鮮な卵や野菜などの素材は、生協から取り寄せたもの。ハンバーガーの他にもカンパーニュやあんぱん、メロンパンなどの甘いパン、ふわふわ生地の食パンやサンドイッチと種類もさまざま。ハンバーガーはたくさんの数を作ることができないので、オープンの時間に訪れるのがオススメです。

住宅地にあるということで、近所の人たちも楽しみにして訪れているそう。一度お休みしたお店ですが、再開した今でも顏馴染みのお客さんが訪れ、迷いながらもパンを選ぶ姿に本村さんもうれしそうに微笑んでました。

今度の休日は体思いのハンバーガーを求めて『ぷちぱん』に出掛けませんか?

ぷちぱん
住所:大分市本神崎279-49
電話:なし
営業時間:11:00~15:00、土曜~19:00※なくなり次第終了
定休日:日~火曜
駐車場:1台
HP:https://petitpan-aiko.amebaownd.com/
<キーワード>
大分/ランチ/ハンバーガー/パン屋/パン/テイクアウト

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