大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.“和”が隠し味の多彩なメニューに興味津々/バレーナ(別府市馬場)

今でこそヨーロッパでも日本のだし文化が注目されていますが、『バレーナ』は開店当初から「和食の良さを採り入れたイタリアン」をコンセプトに展開してきたお店です。だからと言って、和風パスタというわけではないところがミソ。根幹となる食材やレシピはあくまでもイタリアンで、ベースにカツオや昆布だしなどの旨みを加えることで、味付けやソースの濃度を抑えているんだそうです。

女性が大好きな、温かみのあるテラコッタ(素焼きの陶器)カラーがお店の目印

一口目からガツンとくる味だと飽きもきそうですが、この店ならではの味を目当てに訪れる常連も多いんだとか。24種から選べるパスタの中には、「若鶏とマッシュルームのカレー風味」や、単品では「アサリと山菜のペペロンチーノ コチュジャン風味」など、まかないから生まれたユニークなものもあります。奥さまの実家から日々届けられる無農薬の野菜が、サラダバーで心ゆくまで食べられるのもうれしいですね。

イタリア産のオリーブオイルとチーズを使い、黒胡椒をアクセントに効かせた「ホタテとキノコのクリームソース」

オシャレなしつらえと暖色系の照明が心地よく、女性グループに人気ですが、広々としたカウンター席もあるので、おひとりさまの男性客も大歓迎だそうですよ。美味しいパスタに癒されたい時は、ぜひ立ち寄ってみて。

テーブルごとに雰囲気は違うが、長居できそうな居心地の良さはどこも同じ

バレーナ
住所:別府市馬場1-3 安東ビル1F
電話:0977-23-8882
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、17:30~22:00(LO21:00)、水~日曜21:00~深夜0:00(バータイム)
定休日:火曜※祝日の場合営業、翌日休み
駐車場:7台

2.採れたての旬野菜を、目と舌でゆっくり楽しむ/CAFE LIMOGES(カフェリモージュ)/大分市角子原

大きな窓から日が差し込み、爽やかで洗練された空間を演出する『CAFE LIMOGES(カフェリモージュ)』。

観葉植物が飾られた空間は、開放感にあふれている

野菜をたっぷりと使用している日替わりのパスタランチは、トマトやクリーム、オイルベースなど、内容はその日によって変わります。オーナーの濱原誠さんが地元の知人に育ててもらう旬の野菜のほか、時には、由布市にある『リモージュ農園』で水耕栽培した、糖度の高いフルーツトマトが使われることも。もちろんセットのサラダにも野菜が盛りだくさん! みずみずしい季節の味わいをふんだんに楽しめとあって、ヘルシー志向な女性を中心に多くのファンの心をつかんでいます。

「パスタランチ」1100円(本日のパスタ・グリーンマリネサラダ・フォカッチャ・ランチドリンク付き)

+330円で3種類の中から「ランチデザート」も選べるよ

濱原さんは国際バリスタ協会の認定バリスタでもあり、コーヒーにも並々ならぬこだわりが。生豆を仕入れて自家焙煎したスペシャリティーコーヒーを、ドリップからラテ系まで幅広いスタイルで楽しませてくれます。おいしいものをゆったりと味わいながら、おしゃべりに花を咲かせませんか?

濱原さんが淹れるカプチーノやカフェラテは、香りと見栄えで気分を盛り上げてくれる

CAFE LIMOGES(カフェリモージュ)
住所:大分市角子原1-2-18
電話:097-521-0073
営業時間:ランチ11:00~14:30/カフェ14:30~18:00/ディナー18:00~22:00(LO21:00)、月曜11:00~16:00
定休日:木曜
駐車場:27台
HP:https://www.instagram.com/cafe_limoges/

3.佐伯で出合える生パスタは、また食べたくなる魅惑の味/生パスタ OOIWA(オオイワ)/佐伯市中の島東町

可愛らしい緑の扉を開けると、厨房から心弾む香りがただよってきます。美味しい予感にワクワクしながら入った店内には手書きのメニューが並び、その中でも目を引くのが“生パスタ”の文字。

オレンジの外観と緑の扉が目印。生パスタに合うワインも豊富にそろう

地元である佐伯市で店を営んでいるのは、有名ホテルで修業を積んだオーナーシェフの大岩佳史さん。「佐伯にないものを食べてもらいたい」とオープンした生パスタ専門店は、地元はもちろん大分や別府、宮崎県から訪れる人も少なくないそうです。

優しい光が注ぐアットホームな空間。一部料理はテイクアウトも可能

独自配合の小麦粉で作る生パスタは、白細麺とほうれん草平麺の2種。「OOIWAランチ」のメインは、パスタ約5種、ピザ約4種から選べます。白細麺を使った季節限定のメニュー「筍のアマトリチャーナ(トマトソース)」は、心地よい生パスタの弾力と、もちもちの食感、そこに筍の歯ごたえが相まって「もう一口、もう一口」とフォークが止まらなくなる味わいです。

「OOIWAランチ」1330円(サラダ・本日のデザート・ドリンク付き)

運ばれてきた時に一瞬感じた、「量が多くて食べきれないかも」という心配はどこへやら。ボリューム満点の無農薬野菜サラダとデザートまで、あっという間に完食してしまいました。
石窯ピザも絶品で1番のオススメは「マルゲリータ」。パスタと一緒に楽しみたいですね。

マルゲリータとチーズのハーフ「ピアンカロッサ」

『OOIWA』では、お店の味をそのまま自宅でも楽しめるよう、テイクアウトメニューも充実しています。お店オリジナルのパスタ麺や、人気のソース、おつまみやデザートまでお持ち帰りできるんだって。季節のイベントやパーティーなど大人数で集まる際に、ぜひ利用してみて。

生パスタ OOIWA(オオイワ)
住所:佐伯市中の島東町3-36
電話:0972-24-3535
営業時間:11:00~15:00(LO14:00)、18:00~LO21:00
定休日:日・第2月曜※その他不定休あり
駐車場:9台
HP:http://www.pasta-ooiwa.com/
<キーワード>
ランチ/ドライブ/おでかけ/パスタ/ランチ/パスタランチ/ごちそう/ピザ/ラテアート

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