大分のおいしいネタ、抽出しました。

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3人目のオオイタジェンヌは、数多くのハンドメイド作品が投稿されるInstagramでも、唯一無二の美しいデザインがひときわ目を引くアクセサリー作家のHaRuさんです♪ 今回はアクセサリー制作専用のwork roomを拝見してきました。

大きなドライのスワッグが印象的なwork room。笑顔の素敵なHaRuさんの優しい眼差しの先には、まだよちよち歩きのかわいい次男君がいます♪

中学生の頃から絵を描くことが大好きで、時間がある限り漫画の模写や人物画を描いていたというHaRuさん。高校を卒業後、美容専門学校へ進みますが、そこでもヘアスタイル画をひたすら描いていたそうです。卒業後、美容師として数年間勤務し、デザイン専門学校の受付事務の仕事に就きます。その学校にはアクセサリー科があってたくさんの生徒さんの作品を見たけれど、当時はアクセサリーを作ろうとは全く思わなかったそうです。

 

転機が訪れたのは、ご自身の結婚式。

これぞ大人のwork room!誰もが憧れるL字のデスクも配置されていました♪リビングはお子さんたちの為に明るく、work roomは暗く…と部屋によってテーマを分けているそうです

中学生からお付き合いしていた旦那様と迎える、一生に一度の大切な日。自然とたくさんの想いが込みあげます。まだ小さかった長男君の育児をしながら、式で着用するブーケやピアスを自分でコツコツと制作。それをInstagramにUPすると「私の式用にも…」とオーダーが入るようになったそうです。そこから勢いは止まらず、お客様のお知り合い、またそのお知り合い…とオーダーの数とともにファンの方が増えていき、アクセサリー作家としての活動が始まりました。美しいデザインが並ぶHaRuさんのInstagramは見ているだけでも楽しく、ファンの方が増えていくのも納得です。

パソコン作業をしながら横を向くと、大好きなお花がたくさん目に入るのがHaRuさんのお気に入り♪ワイヤーバスケットに飾られているドライフラワーは、宮崎県でイベントに出店した時にお客様がプレゼントしてくれた嬉しい思い出の品

HaRuさんの名刺を作成している会社の方が作ってくれた「アクセサリーBOX」と「スケジュール帳」。「箱もかわいいからとってるよ♪」と喜んでくれるお客様が多いそうです

最近work roomにメンバーインしたお気に入りのラグ。大人っぽいお部屋の雰囲気にピッタリですね! 油断しそうな足元も、きちんと整理整頓されていて気持ちがいい!

数え切れない程たくさんある細々としたアクセサリーパーツが、とても綺麗に収納されています。これはごく一部。ピシャリと正面を揃えて使いやすく整えられた収納棚は、清々しくて見とれてしまいました。一つ一つ丁寧に制作されていることが伝わってきます

現在HaRuさんの作品の購入先は、web shop(http://handmaidharu.thebase.in/)と、委託店舗の『花処 百白花(はなどころ ひゃくびゃっか)』の2ヶ所。個別オーダーとイベント出店はお休み中です。イベントお休み期間にたくさんの作品ストックを増やして、お客様に喜んでいただける機会を作れるようにと準備中なのでお楽しみに!web shopのopen情報や納品情報等は、随時Instagram(@haru_accessory)にUPされています。是非チェックしてみてくださいね。

天然石・シェル・淡水パールといった天然素材を使用し、柄も形もひとつひとつ違う「flower shell」。お呼ばれやブライダルアクセサリーとして着用されることが多く、派手すぎず、耳に沿うデザインの定番品

レトロな雰囲気で存在感のあるモザイクシェルというパーツを使用した「mosaic shell」。HaRuさんが自分用にと制作した物でしたが、問合せが多く販売後もとても好評で、今ではこちらも定番品に♪

可愛いビンテージパーツに出会ったことから制作された3way仕様の組み合わせデザイン。パーツを外してシンプルにもゴージャスにもできます

チェコ製のビーズをふんだんに使用した最新作。普段使いのしやすさを考えて華美すぎないようにとデザインしたもの。時間を要するデザインで、作っていて一番達成感があるのだとか

先月web shop で販売されたアクセサリー。一つ一つビーズを編み込んで作るデザインが多いので毎回たくさんの数は販売できないけれど、楽しみに待っていて下さるお客様がいる限り、月に1度のweb shopでの販売はこれからも続けようと思っているそうです♪

アクセサリー制作はお子さんたちが寝静まってからの深夜になることがほとんど。「目も悪くなったし肩も凝りますね~。」と笑顔で話すHaRuさんは、制作の苦労さえも愛おしそう。卓越したセンスから生まれる繊細なデザインゆえに、時間も気力もたっぷり必要としそうですよね。

 

次々に新作や定番作品を制作し続けるHaRuさんのパワーの源は何なのか尋ねてみると、「子供がアクセサリーをかわいいって褒めてくれたり、幼稚園の先生に僕のママこんなことしてるんだよって喜んで話してくれることが嬉しいですね。イベントでは朝早くから常連さんが並んでくれたり、連日通ってくれるお客様もいて、みなさんすごく優しいんですよ。とても励みになっています」とのこと。休日の制作やイベントの時には、旦那様が子守りをして応援してくれることも大きな支えなのだそうですよ。優しい旦那様がいて羨ましいかぎりです♡ 終始笑顔で話してくれたお花が大好きという彼女は、まさにお花のように美しく凛とした素敵な女性でした。今後もHaRuさんの活躍が楽しみです♪

 

お花が大好きなHaRuさんが、しょっちゅう通っているお花屋さんがあるとか。そのお店とはずばり…大分市寺崎町にある『花処 百白花(はなどころ ひゃくびゃっか)』さんです!HaRuさんの作品の委託販売先でもありますが、初めはHaRuさんが個人的に気に入って通っていたそうです♪ ご夫婦で4年前にOPENされたとてもおしゃれなお花屋さんで、お花好きさんたちがこぞって通う人気店!

お店の扉を開けると視界いっぱいお花で溢れる圧巻の光景!普段見かけないような外国産のお花も多く、見応え満点です

画像左下にあるのがHaRuさんの作品。現在常時4名の作家さんのアクセサリーが販売されています

大人気のドライのスワッグは予約順番待ち。生花を仕入れてドライにするところから制作してくれます。オーナーさんにお任せでお願いすると、その方のイメージのスワッグを作ってくれますよ♪

open当初から取扱っている「北村 忠裕」さんの陶器。お花と合わせて購入したくなります♪

気さくで優しいオーナーさん。お花のご相談はいつでもお気軽に♪とても丁寧にアドバイスしてもらえます。お電話でのご注文もOKです!

『百白花』とは、朝ドラ「おひさま」の中で祖母が孫のために考えた店名。「蕎麦の白い花のように決して派手ではないけれど、皆がほっとするお店であってほしい。百というのはお客様がたくさん来るように、でも千や万ほど欲張らない。ささやかだけれど深く愛されるお店になってほしい」という意味が込められていて、それに感動したことから名付けられたのだとか。温かい雰囲気のオーナーご夫妻にピッタリの素敵なエピソードですね。お店の定休日や、配達等による開店時間の変更は、随時UPされるInstagramをご確認ください(@hyakubyakka

一度行くとファンになると聞いていましたが、私もまさしくその一人。みなさんも是非遊びに行って、その魅力を体感してみてくださいね♪

花処 百白花(はなどころ ひゃくびゃっか)
住所:大分市寺崎町2-3-24
電話:097-558-7737
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:お店の表と裏に2台ずつ
HP:https://www.instagram.com/hyakubyakka
<キーワード>
大分の輝く女性/お宅訪問/オオイタジェンヌ/ハンドメイド/アクセサリー/作家/ドライフラワー/スワッグ

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