まとめ記事・動画
夏休み、子どもたちもお洒落しよう。夏休みの工作で指環作り体験【落合商店の週末㉔】
小学校 4 年生と 2 年生になって、お洒落心が芽生えてきた娘たち。
ちょっと早いなとも思いつつ、昔と違いインターネットで様々な情報が簡単に手に入る今、そのようになるのも自然の流れかと思いながらお洒落を楽しませてあげたいと思う。
アクセサリーにも興味を示すようになってきた。
イヤーカフやブレスレット、ネックレスと安い物ではあるが嬉しそうに付けているのを見る。しかし、指環となると、なかなかサイズが合う物がない。
どこかにないものか…と探していたところ、西大分に指環を作る体験ができるお店があるという。
娘たちも「作りたい。」と言うが、何より自分が作りたいという思いが正直強かったので連れて行った。
場所は「かんたん港園」近く。
カフェなどお洒落なお店が集まるエリアに佇む古民家。

この古民家の 1 階にそのアクセサリーショップがある
予約時間を少し過ぎての到着になってしまったが、「大丈夫ですよ」と笑って迎えてくれた
スタッフの龍之介さん。
家族揃って早速中へ。
粉が飛ぶこともあるので、エプロンを渡される。
このエプロンが岡山で作られたデニム生地を使ったオリジナルでお洒落なのだが、残念ながら非売品。
まずは軽く説明と、作成中は名前を呼ばれることが多いとのことで名前を伝え、シルバーか真鍮か、極細か細目、表面の仕上がりを選ぶ。
妻と娘たちは表面に凸凹加工、私は凸凹なしのシンプルなデザインに。そして指環のサイズを決定後、必要な長さを測る。
ミリ単位での調整となるが、1 ミリ変わると、サイズが1サイズ上がってしまうので、慎重に測るのだ。
そして糸のこぎりを使って切断。
ガスバーナーで表面を炙って冷却、その後ハンマーで叩いて平らな状態に。
私のリングは表面に丸さを残すために、ハンマーで叩かず専用の機械で加工。
叩き終えて指環のベースが出来た後、内側になる面に日付や名前などの刻印も可能。
大人も真剣になる…。
刻印が終わりリング状にする作業。
リングゲージ棒を使って指で両端を抑えつけるように。
つなぎ目に塗料を塗ってガスバーナーで加熱することでリング状となる。
その後ハンマーで叩くなどの工程や研磨を経てオリジナルの指環が出来上がった。
シンプルな指環ではあるが、シンプルだからこそスタイルを問わずに合わせることができ、重宝するのだ。
更に日付や名前を刻印することで、自分だけの指環となる。
娘たちが大人になって指環が入らなくなったとしても、チェーンに通してネックレスにするという使用方法もある。
何より娘たちが楽しんで取り組んでくれたことが嬉しかった。
それも全て対寧な指導で子どもにもわかりやすく接していただいた龍之介さんをはじめと
したスタッフの皆さんのお陰。
「また作りたい」とまさかのリクエストがあったので近々また連れて行こうと思う。
アクセサリー作り体験の他、アクセサリー販売、結婚指環をはじめとしたオーダーアクセサリーも受けているのでぜひ指先や手首、首回りのお洒落を楽しみに西大分『マリーヤン』へ。
電話:097-574-8449
営業時間:8:30~18:00
定休日:不定休(基本的にお正月以外は OPEN しています)
駐車場:なし※かんたん港園 P 利用(1 時間無料)
HP:https://mallieyan.com/
大分/大分市/アクセサリー/体験/アクセサリー体験/MALLIEYAN/手作り
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS