大分のおいしいネタ、抽出しました。

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大分市萩原の国道197号線沿いにある『 CREPE CAFÉ MURE』にやってきました。

オープンから18年を数えるこちらのお店は、幅広い世代から愛されていて、地元の人を中心に連日お客さんで賑わっています。「クレープが大好きでこのお店を開きました 」と話すのは明るく気さくな店主・吉井薫さん。ここで提供されるクレープは、出来立てを味わってほしいとの思いからすべて注文後に一つずつ生地を焼いて作るというこだわりよう。メニューも豊富で選ぶ楽しさに満ち溢れています。

スイーツ系から、総菜系まで、豊富なバリエーションに驚き!

そしてこちらが今回のお目当てでもあるかき氷のメニュー表です。

かき氷は4種類あり、どれも惹かれる内容。悩みに悩んで、今回は「しろくま氷」と「モンブラン氷」を注文することにしました。

店内はゆったりとしたBGMが流れ、まるで海外のカフェにプチトリップしたかのような気分に

「おまたせしました、どうぞ〜」とはじめに運ばれてきたのは、人気のかき氷「白くま」。

「白くま」780円

キュートなしろくまの表情にほっこり。フルーツはその日によって変わるとのこと

フルーツとあんこが添えられ、自家製練乳がかかった「白くま」は、口に運べばミルクの甘みが口中に広がります。フルーツと合わせて味わいながら、子どもでも食べやすいまろやかな甘みを堪能しつつ、どんどん食べ進めていきます。

「モンブラン氷」880円

こちらはこの夏初登場だという「モンブランかき氷」。「モンブランのようなかき氷がどんな味わいなのか、私が食べてみたくて作ったんです」とはにかみながら話す吉井さん。自家製マロンクリームはフランス産の栗を使用し、このかき氷のためだけに作られたんだとか。シロップも自家製のラムシロップがかかっており、大人な味わいとなっています。添えられた紅茶ゼリーとも相性バッチリ!

食べ進めていくと中からカシスとラズベリーのソースが顔をのぞかせました。ソースには果実も入っており、甘酸っぱい風味がさらに食欲をかき立てます。ケーキのような味わいがかき氷として楽しめるだけでなく、こうした“味変”までできちゃうのも魅力的!

「かき氷は氷を適正な温度に戻してから削り始めるので、お出しするまで15分ほどお時間をいただいています」と吉井さん。今回食べたかき氷のほかに、自家製イチゴ蜜と練乳がたっぷりの「苺の氷」780円とほのかな苦味とあんこと生クリームの甘みを組み合わせた「抹茶氷」680円も提供中。「苺の氷」はイチゴの蜜がなくなり次第終了してしまうということなので、気になる人は早い時間に行くのがオススメです。

かき氷を食べている間、ほかのお客さんがクレープを注文すると、生地が焼ける香ばしい匂いが店内に漂います。かき氷を食べたにもかかわらず、やっぱり出来立てのクレープも食べたい! ということで、期間限定のこちらのクレープを注文しました

「レモン・クレープ」400円

レモンを丸ごと使った自家製レモンソースの、フレッシュで甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がる夏らしい一品。爽やかな中にも甘みのあるクレープでいくらでも食べられちゃうやみつきの味わいでした。暑い日はアイスクリームトッピング(追加料金)をつけるのもオススメ!

カフェでかき氷とクレープをたくさん楽しんで、すっかり夏気分を堪能しました。まだ夏らしいことをしていないというアナタ! 夏らしいひんやりスイーツを求めてぜひ足を運んでみてくださいね。

 CREPE CAFÉ MURE(クレープカフェ ミュール)
住所:大分市萩原3-11-29
電話:097-533-5507
営業時間:11:00~18:00※早く閉店する場合あり
定休日:月曜
駐車場:4台
HP:https://www.facebook.com/crepecafemure0975535507/
<キーワード>
スイーツ/大分市スイーツ/クレープ/かき氷/ひんやり/デザート/カフェ

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