大分のおいしいネタ、抽出しました。

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JR『別府駅』から徒歩6分ほど。『海門寺温泉』や『春日温泉』など、ジモ泉がある路地を沿って歩くと、小豆色のテント屋根、切り株一つひとつに店名が書かれた『まわれ虎』が見えてきました。

路地に面した店舗。外からも中にある本棚が見える

切り株ひとつずつの屋号が

本棚に配されたさまざまな本

中へ入ると、鮮やかな水色の壁に、本は中央の棚と壁側、出入り口そばに並べられています。開店するにあたって、壁の色も自分たちで塗り、本棚もDIYで作ったのだそう。こちらの書店は和貴さん・萌夏(もな)さんの2人によるユニットが運営をしています。

和やかな雰囲気のおふたり。「別府の人たちは気さくでほどよい距離感。毎日温泉に通うのも良い時間です」とにこにこ

「最初は自分たちで塗ったこの壁の色が、理想の色と違うなぁと思っていたのですが、プレオープン時にお客さんから好評でそのままに。今ではお気に入りです」と笑う萌夏さん。本は和貴さんの手元に集まったものや譲り受けたもの、買い取りをしたものが並びます。古本を中心に新書も取り扱い、小説、哲学、思想、芸術、料理、絵本など様々な本がそろえられています。「特定のジャンルにこだわらず、おもしろい本が集まる場所にしていきたいです」と和貴さん。

和貴さん・萌夏さんは東京出身。「たくさんの人やモノ、お店があるけど、自分たちに合った居場所が見つからない」と思い始め、ゆくゆくは移住したいと思い描くように。

「四国・九州に惹かれていて、最初は国東に移住しようか、と話し和貴は先に半年間国東で生活をはじめました。空き家を探したりしていましたが、別府で縁がつながっていって今年の4月からは2人で別府に来ました。いずれは本屋をしようと思っていて、準備を進めていたらとんとんと話が進み、予定より早くオープンできることになりました」と2人。少しずつ準備を始めて9月10日に『まわれ虎』をオープンしました。

萌夏さんが好きな絵本たち。幼い頃と比べて今読むとまた違った感情を持つとのこと

2階は未完成ではありますが、特別にみせていただきました。9月末に作家さんを呼んで、夜のトークショーを行ったそう。今後はアーティストのギャラリー展示会を開催したり、ゆくゆくは飲食スペースとして活用したいと話します。

「来てくれたお客さんが『今日はなんか良い日だったな』という気持ちになるような、心地よい場所を作っていけたら」と和貴さん・萌夏さん。お店は月や曜日によって営業時間・お休みが変わってくるので、Instagram(https://www.instagram.com/mawaretora/)をチェックして訪れてくださいね。
オープンから半月ほど経ち、地元の人や別府を訪れた観光客がふらっと立ち寄って、本を手に取って眺める姿が。これからの別府の街に欠かせない書店になってくれる、そんな予感がする場所です。

まわれ虎

住所:別府市北浜3-1-3
電話番号:070-9142-9165
営業時間:14:00~19:00
定休日:不定
駐車場:なし
HP:https://mawaretora.com/

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