大分のおいしいネタ、抽出しました。

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今回は宮崎のお土産として知られている“チーズ饅頭”を作ってみることにしました。お土産…というより、私は自分用によく買って帰っちゃうくらい大好きな一品です。クッキー生地の中にクリームチーズが入ったものが一般的なのですが、お店やメーカーによって生地やクリームの種類はさまざま。生地はサクサクしたものもあればしっとりしたももあり、いろんな食感を楽しむことができますし、中のクリームはクリームチーズだけでなくチョコや抹茶などさまざまな味を楽しむことができます。果たして、自分で作った時には、どんなテイストの“チーズ饅頭”が出来るのでしょうか。早速作ってみましょう!

 

材料(16個分)


・薄力粉…200g
・ベーキングパウダー…4g
・砂糖…90g
・バター…70g
・卵…1個
・クリームチーズ…52g
・栗の渋皮煮…6個
・飾り用の白ゴマ・黒ゴマ…適量

 

 

作り方


① まず卵をといて、ツヤ出し用に大さじ1を別皿にとっておきます。

② バターは常温に戻すか、レンジで少し(20秒ほど)チンして、柔らかくしておきます。
バターに砂糖・卵を加え、泡だて器でよく混ぜます。

③ 薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、振るいにかけながら②と混ぜ合わせます。はじめは粉っぽいですが、次第にまとまってくるのでよく混ぜてください。

振るいにかけるとダマができにくくなりますよ

粉がこぼれないように、はじめはそっと混ぜてね

しっかり混ぜるとキレイにまとまります

④ 生地を16等分に分けます。同時に、クリームチーズも10等分に分けておくと丸めるとき作業がスムーズに。

前日に“栗の渋皮煮”を作っていたので、6個分はクリの渋皮煮を包むことにしました。

⑤ 生地にクリームチーズと栗の渋皮煮を包んでいきます。

⑥ 丸めた生地に、ツヤ出し用にとっておいた卵液を塗ります。

⑦ 中身が分かるように、クリームチーズには白ゴマ、栗の渋皮煮には黒ゴマを散らしました。200度に予熱したオーブンを、190度に設定し直し、15分間焼きます。

⑧ 良い香りがふわ~っと広がり、こんがり焼けた“チーズ饅頭”の完成です!
熱々のうちは生地が柔らかい場合もあるので、そのまま置いて粗熱を取ってください。

オーブンからあふれ出す焼き立ての香りがたまりません

チーズ饅頭の断面ショーを楽しみましょ♪

甘みのあるサックリとしたクッキー生地と、クリームチーズの塩っ気のバランスがたまりません! 栗の渋皮煮は栗の風味が引き立ち、季節感のあるお菓子として喜ばれそうですね。子ども達は栗よりクリームチーズの方を気にいったようでした。
生地もまとめやすく手軽に作れたので、お友だちのお家に遊びに行く時の手土産として作ってみるのもいいかもしれません。ラッピングして、宮崎のお土産だよ~って渡したら、騙されちゃうかも!? ぜひおうちで試してみてくださいね。

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