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奥深い古着の世界へ。街なかの古着屋3選
古着屋のイメージを一新！ “ゆとり”のある空間で自分らしさを見つける
昨年12月に大分市大道町から府内町に移転オープンした『古着屋yutori』。古着屋には珍しい路面店で、ガラス張りの外観が開放的な雰囲気を演出している。
清潔感のある店内。夏物の品揃えも豊富だ
個性的な柄シャツは、一枚一枚吟味して選ぼう
オーナーの工藤雅貴さんが世界最大規模のヴィンテージフリーマーケット「Rose Bowl」などで買い付けたものや、古着をリメイクしたオリジナルの商品が店内を彩り、数ある商品の中から自分好みの一着を見つけることができる。
コンセプトは「時代を超えた古着が貴方の人生の一部になる」。一着一着に込められた物語に想いを馳せながら、クローゼットを開けるのが楽しみになるような一着との出合いを楽しもう。
スタッフのシンタさん（左）とエミさん（右）。レディーススタッフもいるので、女性も気軽に訪れてみて
電話番号：097-578-6639
営業時間：11:00～20:00
定休日：火曜
駐車場：なし
HP：https://www.instagram.com/yutoristore/
日常に彩りを、心が豊かになるアイテムを探して
大分市中央町「ガレリア竹町」の古着屋『colorico』は、店内に入った瞬間からそのカラフルな品揃えに心が躍る。店主・山中裕美子さんがセレクトするアイテムは、レディースをメインに味のあるヴィンテージものから、手に取りやすいリーズナブルなものまで幅広い。ガーリーなワンピースやブラウス、個性的なスカートや雑貨まで、見ているだけで楽しめる程だ。
店内を見渡してみると、ところどころに個性的な雑貨やアクセサリーが。これは『緑が丘高校』や『大分芸術短期大学』の学生の作品だそう。若い学生たちのユーモア溢れる作品たちはくすっと笑えるものから、奥深さを感じられるものまでさまざまだ。
学生の作家さんが制作した個性溢れるピアス
個性的なアイテムには、山中さんオリジナルの商品名も付いていたりと、遊び心も満載。彩り豊かでポップな品揃えに、ワクワクしながら選ぼう。
電話番号：なし
営業時間：月～土曜12:00～19:00、日曜13:00～18:00
定休日：不定
駐車場：なし
HP：https://www.instagram.com/colorico_oita/
古着愛に満ちた空間で、本物の一着に出合う
大分市府内町に店を構えて約20年。「大分の古着屋といえば『スタンス』」と答える人も多いだろう。それもそのはず、オーナー・廣瀬直樹さんが買い付ける古着は、ヴィンテージから手に取りやすいものまで九州でも随一の品数を誇る。扱うジャンルも幅広く、世代を超えて愛される古着屋だ。
半世紀の時を超えたヴィンテージものやデニムが並ぶ2F
窓際の階段を上がって3Fへ。手に取りやすいリーズナブルなアイテムがズラリと並んでいる
そんな中でも、店主がオススメするのは店内でリメイクを施した「STACE RE:MAKE SHORT CHINO PANTS」。元々のクラシックな要素を活かしつつも、女性の体形に合わせて内側からタック入りに。シンプルでコーディーネートにも取り入れやすく、洋服の個性を際立たせてくれる一着だ。
“一度裾を通せば違いが分かる”というショーツ
流行りに流されない、バラエティに富んだアイテムが豊富に揃う『スタンス』。お客さんに本当に合うと思ったものだけをオススメするというスタッフの心意気にも、人気の秘密がうかがえる。古着に抵抗がある人も、ここに行けば何か変わるかもしれない。
大分ファッション／古着／洋服／メンズ／レディス／大分市中心部
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