大分のおいしいネタ、抽出しました。

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飲食店やカフェ、アパレル店が集まる大分市府内町。大分市中心街のなかでも『トキハ本店』を筆頭に、買い物や食事にと多くの人たちが訪れる街のひとつです。

『龍の和胃腸科クリニック』隣にある、一際鮮やかな青色の2本柱の外観。こちらが今回ご紹介するパン店『SO BLUE』です。

2024年11月末にオープンして以来、口コミやSNSで広まり、開店前からオープンを待つ人の列ができるほどに。

小雨が降る日にも関わらず、オープン前に並ぶお客さんたち

写真手前から「ガーリックフランス」350円、「明太子フランス」380円

「つぶあん」、「クリームパン」各200円

支払いは現金のみ。手さげのマイバッグがあれば安心

こぢんまりとした店内には、食パンやバケット、カンパーニュ、塩パン…。総菜パンや甘いパンももちろんありますが、着飾らないシンプルなパンが中心のラインアップ。次々と訪れるお客さんも食パンやバゲットを買い求めていきます。


【SO BLUEの人気パン】

「食パン」400円、「バゲット」250円

大分県産小麦をはじめ九州産の小麦を中心に使用。バゲットには佐賀県産「さちかおり」、そして自家製酵母のルヴァンリキッドを使うことで外はパリッ! と、中はもちもちっとした生地の食感を楽しめます。大分県産小麦を使った「食パン」はトーストして、バターとハチミツで食べるのがオススメなのだそう。

小麦の風味豊かで甘みを感じられる「バゲット」。そのまま食べてもおいしい!

手前から「カイザーゼンメル」130円、「塩パン」150円

オーストリアやドイツで食べられる、5つのクープが入ったパン「カイザーゼンメル」。テーブルロールのように、食事に添える小型のパンです。そして人気の「塩パン」は、バターを惜しみなく使い、塩気とバターの味わいがたまらない仕上がりに。

カンパーニュ 1200円

全粒粉とライ麦、サワー種・ルヴァン種・レーズン種の自家製酵母を使ったハード系のパン「カンパーニュ」。香ばしくて素朴な味わいは、スープと供に味わったり、好みの具材を挟んでサンドイッチにしたりと、アレンジもさまざま。もちろんそのままでもおいしい!


【パン田あん子のイチオシ! パン】

「ラムレーズン フルーツローフ」350円

ライ麦生地にラムレーズンやクランベリーが入った「ラムレーズン フルーツローフ」。ハード系生地にドライフルーツやベリーが入ったパンに目がない私のイチオシです! 中にはクリームチーズが入っていて、夜に赤ワインを片手に一緒に楽しむ…なんていいかも♡

ゴロっと入ったクリームチーズが好相性

「毎日食べたくなるような、料理と一緒に味わえるパンを提供したくて」と話すのはベーカリー職人の中島克也さん。東京の大手ベーカリー店や大分県のホテルベーカリー職人として40年のキャリアをもち、培った技術と経験を基に、オーナーの首藤陽介さんとともにお店を立ち上げました。「日常に寄り添うパンを作り、お客さまと顔を合わせてパンをお届けできる、長く親しんでもらえるようなお店になれたら」と話す首藤さんと中島さん。「できる限り出来立てを味わってほしい」との思いから、パンによっては11時オープン以降に店頭に並ぶパンも。また、予約やお取り置きは行っていないので、お店で焼きたての香りに包まれながらお気に入りのパンを見つけてみてくださいね。
今日のランチタイムに、夜の食事のお供に、『SO BLUE』のパンを楽しんでみてはいかがですか?

<お店メモ>
種類:約30種類
パンが多く並ぶ時間:12時すぎ頃
※支払いは現金のみ。予約、取り置き不可

オオイタドリッププレゼント情報

『SO BLUE』より、6月22日(日)12:00から、商品お買い上げのうえ、
「オオイタドリップを見た! 」を合言葉に
「塩パン」を1人1個プレゼント!
※50個限定、12時プレゼントスタート

SO BLUE (ソー ブルー)
住所:大分市府内町1-4-24
電話:なし
営業時間:11:00~18:00※売り切れ次第終了
定休日:水・木曜
駐車場:なし
HP: https://www.instagram.com/so_blue_hard_breads
<キーワード>
大分/大分市/パン/パン屋/おやつ/ハード系/バゲット/塩パン/おでかけ/散歩
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