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【新連載】今日は、このパンが食べたい!① ―ロングセラーから新作まで。世代を超えて愛される『別府木村家パン』
初代店主が東京・銀座の『木村家』からのれん分けされた同名店で修業し、昭和34年(1959年)別府市上人仲町にオープンした『別府 木村家パン』。2020年8月に現在の別府市石垣東に移転、駐車場を完備したことでよりアクセスしやすいお店となりました。

サンドイッチやハード系、スイーツ系など豊かなバリエーションのパンがズラリ!

野菜がメインの手作りルーで作る、創業当時から愛される「昭和のカレーパン」270円
昔ながらのパンや、朝食やサンドイッチにと食パンを買われる方も多いのではないでしょうか? 私もこのお店の食パンをトーストして食べるのが大好き! 子どもの頃から家族で食べてきたなじみのある食パンなんです。小麦粉を湯だね製法でこねて作られた「湯だね食パン」1斤300円、北海道産小麦粉を使った「ゆめちから食パン」1斤380円があり、食パンは袋に詰めて店頭には並べず、カウンターで注文を受けてから枚数を切り分けて提供するスタイル。風味や食感が損なわないように、「よりおいしいパンを届けたい! 」という思いをこのひと手間に込めているんですね。
【別府 木村家パンの人気パン】

「こしあんぱん」220円
『別府 木村家パン』と言えば”あんぱん”! という方も多いんじゃないでしょうか。不動の人気No.1「こしあんぱん」は、杵築市にある酒造会社『中野酒造』が製造する日本酒「智恵美人」の酒粕を使うことでしっとりとした生地に仕上がっています。なめらかな口当たりの、自家製あんことの組み合わせがたまりません! 一度に何個も買い求めるお客も多いのだとか。

自家製あんこがたっぷり!
「こしあんぱん」や「昭和のカレーパン」、クリームパン、食パンなど長きに渡って愛されるパンはもちろんですが、流行りを取り入れた新作パンが登場したりするなど、お客さんが楽しんでもらえるパン作りに余念がありません。なかでも今一番オススメなのが…クロワッサンなのだそう。

「クロワッサン」250円(右)、「パンスイス ルナ」280円
「王道のクロワッサンですが1種類のみならず、当店では10種類ほどのクロワッサンやデニッシュ系のパンを販売しています」と店主の小林聖さん。代表的な三日月型を意味する「クロワッサン」と同じく並んでいるのは、「パンスイス ルナ」。生地の層を表面に見せる技法によって、クロワッサンとはまた違ったパリパリ食感を楽しめます。生地に染み込んだメープルシロップの甘さも◎。

「パンスイス カスタード」300円
こちらは生地を折り重ねて、自家製カスタードとチョコチップをサンドしたもの。パリパリっとした食感の生地となめらかなカスタード、チョコがベストマッチ! 「パンスイス」の食感にハマってしまうこと間違いなしです。
【パン田あん子のイチオシ! パン】

「リュスティック(枝豆&チーズ)」250円
柔らかい生地のパンはもちろんですが、ハード系生地のパンもそろえています。立ち寄ったら必ず買ってしまう私のオススメは、「リュスティック(枝豆&チーズ)」。かみ応えの良い全粒粉のハード系生地に、枝豆とチーズがアクセントになっていてやみつきになります。見つけたらぜひ味わってみてくださいね!

「あんぱんや食パン、新作パンなど丹精込めて作っています。ご来店お待ちしています!」と店主・小林聖さん
朝食やランチ、おやつに…と、店内には次々とパンを買い求めるお客でにぎわう『別府 木村家パン』。購入したパンを食べることができるイートインスペースもあり、モーニングや火曜日限定のパン食べ放題ランチを実施するなど、「パンを通じてお客さんを喜ばせたい」という思いに溢れていました。「まだまだ新作パンのアイデアがあるので、登場したときはぜひ味わってほしい」とのことで、今後も要CHECKです! みなさんもぜひ、『別府 木村家パン』で至福のパンライフを過ごしてくださいね。
種類:約80種類
パンが多く並ぶ時間:10時頃
\オオイタドリッププレゼント情報/
『別府 木村家パン』より、1000円分利用券を2名さまにプレゼント!
応募はこちらから▼
https://www.oitadrip.jp/present/present-i/
電話:0977-80-8808
営業時間:8:00~18:00、日曜~13:00/イートイン利用8:00~16:00、火曜~11:00、日曜~12:00/モーニング9:00~11:30/火曜ランチ11:30~14:00
定休日:水曜
駐車場:5台
HP: https://www.instagram.com/beppu_kimuraya
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