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美しい森を次世代へ繋げるキャンプ場『くりはい遊びの森』でのんびりキャンプ
『くりはい遊びの森』は、野津原から由布市方面に進んでいく途中、大分市と由布市の市境近くにあります。
この看板が目印
入り口では素敵な看板と猫ちゃんがお出迎え！
「ゲストハウスKURIHAI」の看板と看板猫の小梅ちゃん、小梅ちゃんの他にも何匹か猫ちゃんが住んでいます
まずは「森のごはんや」の近くに車を停め、受付を済ませます。
こちらではランチを要予約で提供しており、ペットも同伴OKだそうです
『くりはい遊びの森』には現在キャンプサイトが4区画あるのですが、そのどれもがゆったりした広い区画で用意されていて、貸し切り状態で使えるサイトもあるのだそうです。
今回はサイト内が1区画のみで、貸し切り状態で使えるサイト「杉の森ベース」でデイキャンプをすることに。
杉の森の入り口の木々、まさに森林浴です
森を抜けると「杉の森ベース」のサイトが現れました！
家族連れで使うのにも十分な広さがあります
私たちはここにテントを張り、デイキャンプをすることに
周りには誰もおらず、見えるのは杉の木だけ！贅沢に時間が流れる中、ゆったりとコーヒーを飲んだりして楽しみました。
森林浴をしながらのコーヒーは最高ですね
こちらのサイトはソロキャンプ、家族連れキャンプ、グループキャンプなど、どんなキャンプにも良さそうです。
その他、ソロキャンプに良さそうだったのが「梅の木ベース」のサイト。
サイトの一番奥では、ハンモックを吊るしたり、落ちている大木をイス代わりにしたり、ブッシュクラフト風のキャンプを楽しめるそうですよ。
自然を使ったキャンプを楽しむことが出来そう
ファミリーの方にはこちら、広々としたファミリーサイトがおすすめなんだそうです。
1区画が広めに作られているファミリーサイト
それぞれのサイトを案内してもらった後、デイキャンプ中に森の中を散策してみました！森のいたるところに、素敵な手書きの絵が飾ってあります。
飾ってある絵はイベントやキャンプに訪れた子供たちやご家族が書いてくれたのだそうです
こちらは森の案内図。森の中を散策することも出来るそうで、オーナーおすすめの「ジュラシックの森」まで行ってみることにしました！
道の状況により現在、「ジュラシックの森」から先はUターンして帰ってこなければいけないそうです
軽い気持ちで行きましたが、途中少し足場の悪いところもありつつ…
トレッキングコースのような道を進み、「ジュラシックの森」に到着しました！
「ジュラシックの森」。大きな岩場と亜熱帯な雰囲気の植物で、今にも恐竜が出てきそうな雰囲気!?
写真で伝わるかどうかわかりませんが…、ちょっと森の奥に進んだだけでこんなに雰囲気が違うのか！と思うような不思議な空間が広がっていました。
ここはぜひ、みなさんにも行ってもらいたい場所です。
『くりはい遊びの森』にはゲストハウスもあり、1泊一人4,500円（税込）で1棟貸し切りで泊まれるそうです。一人6,800円（税込）で朝食と夕食を用意してくれるプランもあるそうなので、キャンプはちょっと、という方はゲストハウスに宿泊して、この自然を感じてみてはいかがでしょうか？
ゲストハウスはウッドデッキ付き
お部屋の中にはキッチンも完備
お庭で焚火を楽しむことも出来るそうです
ここでキャンプの注意事項をひとつ。絶対に直火は禁止です！森の中のキャンプ場ですので、万が一火事になってしまっては大変です。必ずマナーを守って利用してくださいね。
こうしてキャンプ場やゲストハウスを利用するために人が訪れることで、森が荒廃せずに美しいまま、次の世代にこの森を繋いで行くことができるとオーナーは考えているそうです。
一見すると何の変哲もないよく見る田舎の風景のようですが、知れば知るほど面白い、『くりはい遊びの森』はそんな不思議な魅力を持った森でした。みなさんもそんな不思議な森で、のんびりキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか？
森の魅力を知りたい方は、ぜひオーナーにたくさん話を聞いてみてください。丁寧に森のことを教えてくれますよ！
最後に「また来てにゃん」と言わんばかりのお見送りをしてくれた看板猫の小梅ちゃんでした
電話番号：090-8394-6784
営業時間：キャンプ場チェックイン13:00（デイ利用11:00）チェックアウト11:00（デイ利用17:00）
利用料金：キャンプ1泊区画料金1000円/テント一張1000円/森の管理料1人100円
駐車場：5台（キャンプサイトはすべてオートキャンプ）
定休日：（森のごはんや）木曜／（キャンプ場・ゲストハウス）なし
HP：https://sites.google.com/view/kurihaimoriasobi/くりはい遊びの森
キャンプ／オートキャンプ／ペット同伴可／ゲストハウス／ドライブ／宿泊
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