大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1. 観光客も多く利用する別府の温泉スポット

大正11年創業。湯治場の雰囲気を残した温泉施設

砂湯、瀧湯、露天風呂、蒸し湯など、いろんな種類の温泉が楽しめる『ひょうたん温泉』は、地元民はもちろん、観光客にも人気の立ち寄りスポット。別府名物の「地獄蒸し料理」が食べられる食事処もあり、ここ1カ所で別府の楽しさや面白さを体験できちゃうんです!

趣向を凝らした温泉が人気。写真は女湯の大浴場「風の露天風呂」

そんな『ひょうたん温泉』が、新たな試みとして夜食の提供を開始したとの情報をキャッチ!温泉パワー全開の調理法で楽しむ、こだわりの夜食メニューをご紹介します。

2. 施設内の食事処で味わえる20時以降の夜食。その内容は…?

「鉄輪エリアのお店は閉店時間が早く、夜ご飯を食べに行こうと思ってもファミリーレストランやファストフード店など、行く場所がかなり限られてくるんです」と話すのは、館内にある『お食事処 湯らり』の料理長・村上史(たかし)さん。

これまでは平日20時、土・日曜、祝日は21時ラストオーダーでしたが、仕事終わりに温泉利用をする人も多く、お客さんからの熱い要望もあったことから、「うちで何かできることがないか」と考え、遅めの時間に来ても食べられる夜食の提供をスタートしたそうです。

『お食事処 湯らり』の夜食
<対象時間>
20:00~深夜0:00(LO23:00) ※土・日曜、祝日21:00~

夜食タイムは、大分県産の食材をメインに使ったメニューを2種類用意。そのうちの一つが、「県産魚のりゅうきゅう丼」です。

「県産魚のりゅうきゅう丼」小盛500円、並盛800円、大盛1000円(写真は並盛)

新鮮な県産魚をたっぷり使ったりゅうきゅう丼は、食べ応え満点!

丼には温泉水がセットになっており、半分ほど食べたあとに投入することで、お茶漬け風に味わうことができます。

「温泉水」を注いでお茶漬け風に味変!

「温泉水」はそのまま飲もうとすると鉄分の味を強めに感じてしまいますが、りゅうきゅう丼にかけると絶妙な塩梅に!“美味しさを引き出すおダシ”として力を発揮してくれるのだとか。

「おおいた豊美牛の牛丼」小盛500円、並盛800円、大盛1000円。写真は並盛

そして、もう一つの夜食メニューは、温泉の蒸気を使って蒸しあげる別府名物“地獄蒸し”製法で作られた「おおいた豊美牛の牛丼」。別府産のしょう油を使ってしっかりと味付けされているので、ごはんがどんどん進みます。お腹がすいた仕事終わりにガッツリ食べたい方におすすめ!

3. コスパ最強な330円の朝食も見逃せない!

さ・ら・に。夜食と同じくらい注目していただきたいのが、 “朝食”。

「和食セット」(塩サバ、納豆、みそ汁、卵)330円

「洋食セット」(トースト、スクランブルエッグ、サラダ、コーンスープ)330円

「温泉を知ってもらうきっかけになれば」と考案された2種類の朝食メニューは、どちらも330円という高コスパ!!朝食と温泉、両方を楽しんでも1000円ちょっとで済むなんて、観光地ではまずありえません。気軽に利用して欲しいというオーナーの心意気を感じますね。

現在は朝食目当てで訪れるお客さんも多く、朝の活力をチャージする場所としても大活躍!

4. 『ひょうたん温泉』の温泉飯で“食浴”を

「食べておいしい」、「浸かって気持ちいい」、食事と入浴の両方が楽しめる『ひょうたん温泉』。夜食も朝食も、期間限定ではなくしばらく続ける予定とのことなので、温泉に入って癒やされたあとは、“温泉飯”を食べて、心身ともに幸せな気持ちに浸ってみてはいかが?

ひょうたん温泉
住所:別府市鉄輪159-2
電話:0977-66-0527
営業時間:9:00~深夜1:00※『お食事処 湯らり』9:00~20:00、夜食のみ20:00~深夜0:00(LO23:00) ※土・日曜、祝日21:00~
定休日:年中無休※4・7・12月は施設整備の臨時休業あり
駐車場:100台
HP:https://www.hyotan-onsen.com/food/index.html
<キーワード>
立ち寄り湯/ランチ/夜食/朝食/ディナー/外食/日帰り利用/温泉/おんせん県

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