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【大分の抹茶のおやつ5選】お茶屋さんこだわりの香り高い抹茶スイーツで、ちょっと上質なティータイムを。
この記事の目次
1.臼杵で育ったお茶を臼杵の器でいただく/みのりの茶 CAFE(臼杵市野津町)

抹茶をリッチな味わいで楽しめる「抹茶テリーヌ」600円。おしゃれな茶器で淹れてくれる「玉緑茶吉四六の里」620円(和菓子付きは720円)は、臼杵焼きの器で召し上がれ

ほうじ茶の茶葉をトッピングした「ほうじ茶マフィン」400円は、ほうじ茶ならではの香ばしい香りもたまりません
『髙橋製茶』が営むカフェで使っているのはすべて、有機栽培した自家栽培茶。これまでは「挽きたて抹茶」や「できたてほうじ茶」、和紅茶などドリンクメニューがメインでしたが、昨年末から有機茶をぜいたくに使ったスイーツも加わりました。抹茶の深い色合いそのままの抹茶テリーヌは、仕上げに有機抹茶をたっぷりと。濃厚な味わいには、温度を変えながら3煎飲める「玉緑茶吉四六の里」がよく合います。「温度でこんなに変わるの?」と驚く、お茶の味わいの変化も楽しんでくださいね。

2階カフェの営業は土日祝のみですが、1階では平日も有機茶の販売をされていますよ
電話:0974-32-4219
営業時間:10:00~16:30(LO16:00)
定休日:月~金曜※祝日の場合は営業
駐車場:5台
HP:https://www.instagram.com/takahashiseichan/
2.気分も華やぐスイーツで 抹茶の魅力を再発見/丹羽茶舗(にわちゃほ)喫茶室(中津市京町)

温かい抹茶を合わせた「抹茶ロールケーキセット(バニラアイス添え)」950円。どのメニューにも添えられた和三盆の干菓子も、お店のオリジナル。『丹羽茶舗』で購入することもできます

オリジナルのお茶も販売。地元産のかんきつ「マコポン」と和紅茶を合わせたものなど、ティーバッグのシリーズ540円は、パッケージもかわいいですね
1893年(明治26年)創業のお茶屋さんが営む“喫茶室”のメニューには、お茶を主役にした和洋のスイーツが並びます。「オーソドックスなものばかりです」と店主の丹羽真一さん。生地にもクリームにも宇治の抹茶をぜいたくに使ったロールケーキは、しっとり濃厚で甘さも控えめ。添えられたまろやかな甘さの手作りバニラアイスとも最高のバランスです。丁寧に作られたパフェやプリンも姿が美しく、目にするだけで気分も華やかに。お抹茶と一緒に、お茶の味も香りも満喫してください。

喫茶室のすぐそばの『丹羽茶舗』は9:00〜18:00の営業、日・祝日が休み
3.20年愛され続ける ぜいたくな味でほっと一息/北川園(大分市東鶴崎)

茶道で使われる棗(なつめ)に入った、玉手箱のような「抹茶ティラミス」750円。飲み物は抹茶のほか、煎茶や玉緑茶、和紅茶などから選べます

宇治抹茶を贅沢に使った「抹茶ゼリー」700円(梅昆布茶付き)。濃厚なゼリーはまずはミルクのみで、お好みで黒蜜をかけていただきましょう
ソフトクリームや濃厚なプリン、パフェなどお茶屋ならではの自家製のスイーツはどれも、宇治抹茶をぜいたくに使っています。マスカルポーネチーズに少しクリームチーズを加え、軽い味わいに仕上げた「抹茶ティラミス」は、抹茶のいい香り! 注文ごとに点ててくれる抹茶を合わせて、味わいの相乗効果を楽しみましょう。テーブルに着くと出される看板銘茶「北の川」の一杯も、心ほぐれる深い味わい。抹茶のおやつとプロが淹れるお茶をいただきながら、ほっと落ち着く時間を過ごせます。

1905(明治38)年創業のお茶屋さん。今では珍しくなった茶葉の升売りもしています
電話:097-521-1181
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜
駐車場:12台
HP:https://www.instagram.com/kitagawaen/
4.江戸の面影を残す店内で一服しませんか?/お茶のとまや(杵築市杵築)

「抹茶セット」など喫茶メニューはすべて660円。落雁は豊後梅がモチーフの薄桃色のものも。特上煎茶も出してくださるので、ゆっくり過ごすことができます

お店で手詰めしているという「とまやの最中」150円は、パリッと香ばしい皮と程よい甘さの餡のバランスも最高。店内でいただくこともできます
江戸時代の享保(きょうほう)年間に創業した『とまや』は、280年以上お茶一筋。城下町の景観を今に伝える伝統的な町家形式の店内では、抹茶や煎茶のお点前(てまえ)の体験や、喫茶メニューを楽しめます。お茶に添えられた落雁(らくがん)『豊生(ほうせい)』は、お店で手作り。昔ながらのシンプルな素材と製法で、今でも1つ1つ型抜きしています。良質な抹茶を混ぜ込んだ薄緑色の落雁は、上品な甘さ。一杯ごとに点ててくれるアツアツのお抹茶や丁寧に淹れてくれる煎茶の味わいを、さらに引き立ててくれます。

店内には、江戸時代から使われてきた茶つぼや抹茶をひく石臼も並び、まるでお茶の博物館のよう
5.お茶の魅力を広げる種類豊富なドリンク/つなぐ茶屋 local tea room(佐伯市船頭町)

見た目も華やかな「お茶屋さんのパフェ」は季節ごとに内容が変わり、春は「八女抹茶といちご」1300円(期間限定※提供の期間は事前確認を)

「濃厚抹茶アフォガード」450円。バニラアイスに濃い目に点てた抹茶をかけて提供
鮮やかなグリーンの抹茶に、真っ赤なイチゴ。お茶と季節を味わえる「お茶屋さんのパフェ」は、女性だけでなく男性にも人気のメニューです。抹茶を使ったドリンクメニューも豊富なのですが、抹茶ラテやシェイクは、抹茶の種類を選ぶことができるそう。風味豊かな京都の宇治抹茶に加え、珍しい福岡の八女抹茶も用意。「香ばしくスッキリした苦味のある八女抹茶も、ぜひ飲んでみてください」と、スタッフの亀井さん。お茶の専門店ならではのセレクトを楽しんでみませんか?

カウンターの目の前でお茶を淹れてくれます。お煎茶で一服するもいいですね
電話:0972-28-6811
営業時間:11:00~17:30
定休日:火・水曜※祝日の場合は営業、翌日休み
駐車場:市営P利用(30分無料)
HP:https://www.instagram.com/tsunaguchaya/
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