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【駅から徒歩10分圏内のグルメ旅!ー高城駅編③ー】タレとタルタルの名コンビで味わう、黒酢のチキン南蛮
今回は、JR高城駅より”徒歩旅”スタート。
駅を出て、バス路線のある大通りへ向かいます。左折して鶴崎方面へ進み、陸橋の交差点を明野方面へ歩きます。
駅から徒歩約10分で今回の目的地『たかもとや』に到着。看板のとおり、ここは「黒酢チキン南蛮」の専門店です。ここまでしっかり歩いたおかげでおなかペコペコな私。チキン南蛮にも、黒酢、というワードにもひかれつつ、足早に店内へ。
威勢のいいあいさつで出迎えてくれたのは、長年飲食店で腕を振るってきた店主の松田一孝さん。チキン南蛮と聞くと、やはり宮崎県の郷土料理とイメージしてしまうのですが、ここは熊本市発信のチキン南蛮だとか。その特徴は何といっても「黒酢」。百聞は一見にしかず、今回は看板メニューをいただきます。
熊本県産の米粉を使用した軽い衣で包み、カリッと揚げた鶏もも肉は、クリスピーのようなサクサク感とジューシーな柔らかさが味わえます。下味ではなく、揚げた後にかける黒酢ダレは、リンゴやトウガラシなどを配合し、長年の歳月を経て完成したピリ辛がアクセント。黒酢の酸味と甘みがちょうどいいバランスです。黒酢は他の酢と比べて、血流改善や免疫力アップ、美肌の維持などに効果的なアミノ酸を豊富に含んでいるので、健康にもいいと言われているんですよ。
辛党派の人にぜひ食べてほしいのが、こちらの「レッドチキン南蛮」。「黒酢チキン南蛮」の上に、赤トウガラシやハバネロなど複数の辛み調味料を調合したスパイスがた〜っぷり!この真っ赤な見た目の通り、食べ進めるごとに後を引くしびれる辛さですが、黒酢の風味が相まって意外にもまろやかな味わい。食べ比べてみたいという声に応えて誕生した「ハーフ&ハーフ定食」920円もオススメですよ。
小鉢で提供されるタルタルソースは、タマゴ本来の味を楽しめるようにと、タマゴもタマネギも細かく刻んでいて、なめらかな食感に仕上げています。まずは、黒酢ダレのまま食べて、次にタルタルを付けて食べるのが『たかもとや』流の食べ方とか。タルタルを付けることでまろやかさが際立ち、やみつきになる味です。250グラムだと多いかな?と思っていたものの、この“味変”のおかげでペロリと完食。「黒酢チキン南蛮」は200グラム、250グラム、400グラム、500グラムと4段階、「レッドチキン南蛮」は200グラム、250グラムと2段階から選べるうえ、ご飯、みそ汁、タルタルまでおかわり自由!味もボリュームもさることながら、サービス精神に加え、手頃な価格なのもうれしい限りです。
1人でもファミリーでも利用しやすいようにと、カウンター席から大テーブルまで完備。おかず単品のテイクアウトもOKで、事前の電話予約だと受け取りがスムーズです。『大分県庁』の裏手から現在の場所に移転して来月で1周年を迎え、これからも愛され続けるチキン南蛮を提供していくとのこと。こだわりを追求した専門店ならではの味に大満足すること間違いなしです。
\オオイタドリッププレゼント情報/
『たかもとや 小池原店』より、
「黒酢チキン南蛮定食」250グラムまたは「レッドチキン南蛮定食」250グラムから選べる
食事券を2名様にプレゼント
https://www.oitadrip.jp/present-d
▲応募はこちらから
電話:097-558-0038
営業時間:11:00〜21:30(LO21:00)
定休日:水曜
駐車場:7台
HP:https://www.instagram.com/takamotoya_oita/
大分市/高城駅/駅近グルメ/チキン南蛮/定食/おかず/ランチ
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