OITA Drip.

今年で3回目となる「美少女図鑑AWARD2021」の最終審査および授賞式が2021年3月28日（日）に開催されました。

「美少女図鑑」って？
次世代に羽ばたく“美少女の原石”を発掘するオーディション。全国各地の美少女を被写体とした地方発のフリーペーパーとして「美少女図鑑」を創刊し、現在は女優として活躍する二階堂ふみや桜井日奈子、山本舞香といった人気女優やタレント、モデルなどを数多く輩出している。

応募総数5204人と、過去最大規模となった同アワードでグランプリを獲得したのは、なんと大分市に住む高校1年生の白石花恋（かれん）さん。

profile
白石花恋（しらいしかれん）
年齢：16歳（高校1年生）
特技：ダンス
好きな教科・苦手な教科：体育が好きです。苦手なのは社会…（笑）

今回の審査は「美少女図鑑」史上初の試みとして、全都道府県・地域ごとの予選となる「地方限定予選」を実施。コロナ禍での開催ということでパソコンを通しての面接やライブ配信、ウェブ投票といった半年以上におよぶ審査を経て、全国から総勢68名のファイナリストが選出。そこから見事頂点に輝いた花恋さんに、気になる5つの質問をしました！

① グランプリを受賞した時の気持ち・周りの反応

編集部：グランプリおめでとうございます！王道ですが、受賞した時のお気持ちは？

―最初は全然信じられなくて。名前が呼ばれた瞬間、「え？わたし…？」って頭が真っ白になりました。最後まで名前が呼ばれなかったので、このまま呼ばれないかもしれない…とずっと緊張していたのですが、実際呼ばれた時は夢心地というか、これは現実なのかと少しパニックに（笑）。
応援してくれたみなさんのおかげです！ありがとうございました。

編集部：日本一に選ばれたわけですが、ご家族や周りの反応はどうでしたか？

―その場にいかなかったっていうのもあって、家族はいつも通りの反応で、冷静でした（笑）。

編集部：お友達からのリアクションはありましたか？

―テレビでも全国放送で流れたということもあって、お祝いのメッセージをたくさんいただきました。うれしかったです。

② 「美少女図鑑」に挑戦するきっかけ

編集部：「美少女図鑑」に挑戦するきっかけは？元々芸能の道に興味がありましたか？

―きっかけは知人からの紹介です。わたし、芸能にはまったくといっていいほど興味がなかったんです…。「美少女図鑑」を受ける前は地元のアイドルグループに所属していたのですが、それも同じ知人からの紹介で、なんとなく興味本位ではじめたもので。でも、いざやり始めるとすごく楽しくて、とても良い経験になりましたし、オーディションにもその経験を活かすことができました。

編集部：アイドル活動をやってみてどうでしたか？

―楽しいけど、私の力では上には行けないなーと思っていて。けど、まだその時は芸能界を目指していなかったので、楽しいからまだ続けようかな、という気持ちでした。今回の「美少女図鑑」オーディション中も、このままでは上に行けないなという気持ちが強くて、全然自信がなかったです。

③ チャレンジしてみた感想