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2007年に国の登録文化財に指定された『別府タワー』。この度グレーのビジュアルに

1957年に竣工した『別府タワー』。建設から65年がたち、この度大きくリニューアル。塗装は建築当時のグレーに復元され、避雷針を10m伸長したことで高さも建設当時の100mとなりました。

360度のナイスビュー

まずは展望台のある16・17階へ。ガラスが貼りかえられ、展望台が明るい印象に。カフェスペースもあり、ゆっくりと過ごせます。

建設初期の写真なども飾られています

歴史ある『別府タワー』。設計したのは内藤多仲(たちゅう)早稲田大学名誉教授。彼が手がけたものは、名古屋テレビ塔に始まり、通天閣、別府タワーとさっぽろテレビ塔、1958年に東京タワー、1964年には博多ポートタワー。名だたるタワー建築物を生み出し、「塔博士」とも呼ばれていた内藤氏の生み出した6つのタワーは「タワー6兄弟」と呼ばれ、別府タワーはその3男坊として愛されています。『別府タワー』の以前のノスタルジックな雰囲気が味わえるコーナーも残っていて、タワー好きにはたまりません。

16階にあるスペースファンタジー ギャラクシーウォーク

16・17階の展望台のほか、5階には「キタハマデッキ」が新設。中間展望デッキも解放!

間近で見ると大迫力!

足で踏むとメロディが鳴るシャイニングステップボード

夜は幻想的な雰囲気に

夜はロマンティックな空間に。光るテーブルセットや踏むとメロディの流れるボードなどもあり、デートはもちろん、子どもも喜びそうですね。

ドラえもんのようなドアを発見!?その先には幸せのベルも設置されているので、鳴らしてみて。

点灯式の日は七色に

タワーは季節ごとのライトアップを行う予定。イベント時の特別ライトアップも行うそう。2階の美術館には、北野武、工藤静香など有名人の写真やピカソなど著名な画家たちのリトグラフや原画などを展示している『別府アートミュージアム』も。美術館とのお得なセット料金もあるので、ぜひ一緒に楽しんで。

美術館には画家になりきって撮影できるスポットも

別府タワー

住所:別府市北浜3-10-2
電話:0977-26-1555
営業時間:9:30~21:30
料金16・17階「海と山と湯のまち展望台」/大人800円、中高生600円、4歳~小学生400円、5階「キタハマデッキ」/一律200円、2階『別府アートミュージアム』/大人700円、中高生500円、4歳~小学生300円
定休日:なし
駐車場:別府タワー第1P、第2P利用2時間無料(5Fのみ入場除く)
HP:https://bepputower.co.jp/

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大分県/別府市/別府/ライトアップ/アート/タワー/デートスポット/夜遊び/ミュージアム/オープン

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