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全長90m、地上50mの展望台から別府市街や別府湾を360度見渡すことができる 『別府タワー』の2階に『別府アートミュージアム』が移転オープン!
以前に比べ作品数が増え、ビートルズや片岡鶴太郎、八代亜紀、工藤静香などの芸能人や岡本太郎、サルバドール・ダリなどの芸術家が描いた絵画、有名な彫刻、古美術品など400点以上が展示されています。さらに、新しく“ある”コーナーが新設されたとのこと。早速チケットを購入して中に入ってみましょう。

タワーの入り口でチケットを購入します

入館料は大人700円、中~大学生500円、4歳~小学生以下300円。『別府タワー』の入館料とセットになったチケットは大人1000円。通常、別々に支払うと1200円なので、200円もお得になります! この機会にタワーに登るのもオススメです。

エレベーターで2階へ行き、受付でチケットを渡していざ、入館!

受付ではスタッフが出迎えてくれます

中に入ると、県出身のアーティストが描いた絵がズラリ。花や海外の風景など、それぞれアーティストによってタッチの違う絵が存分に楽しめます。

別府市出身の藤祥州(フジヨシクニ)の絵などが飾られています

少し進むと、『別府アートミュージアム』名誉館長である狩野英子さんのアトリエ展示室を発見!この日は運よくご本人がいらっしゃり、絵や作品、受賞した際のお話などを伺うことができました。

別府市出身の画家、狩野英子さん。国内外で活躍されています

狩野さんの絵はお祭りや、滝など躍動感があり、繊細タッチで表現されています。優しい狩野さんの人柄が絵に沁み出ています。運よく狩野さんに出会えた際は、いろいろとお話を伺ってみてくださいね。

さて、次のエリアが新しいコーナー。

後ろに飾られている新聞記事や写真を見ながらにタワーの歴史も振り返りましょう

目に飛び込んできたのは…別府タワーのミニチュア!
これは、先日別府で撮影された特撮映画で実際に浜辺に持ち込んで使用された、1/56の小型模型なのだそう。自分が怪獣になったつもりで撮影するのもおもしろそうですね。

ジョン・レノンやわたせせいぞう、ビートたけし歴代総理大臣の書など、有名人の描いた絵や作品も並び、いつもテレビで見る人たちの違った一面が発見できるので、実際に行ってじっくり見てみてくださいね。

ほかにも、館内には写真映えしそうな撮影スポットがいっぱい。

回廊のような高級感のあるコーナー。ソファに座っての撮影もオススメです

画家体験コーナー。赤いベレー帽をかぶって有名アーティスト気分♪

すべての場所で撮影可能なので“見て、体験して、撮影できる”新しくなった『別府アートミュージアム』に足を運んで、アートを楽しんでみましょう。

別府アートミュージアム
住所:別府市北浜3-10-2 別府タワー2F
電話:0977-26-1555
営業時間: 9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:水曜※祝日の場合は開館
料金:700円、中・高・大学生 500円、4歳~小学生300円※『別府タワー』とのセット料金は+300円
駐車場:別府タワー第1・2駐車場利用(2時間無料)
HP:https://beppu-art-museum.com
<キーワード>
大分/別府市/見学/体験/アート/美術館/アーティスト/別府タワー/移転オープン

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