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©︎諫山創／講談社
世界中からたくさんのお客様が訪れる『進撃の巨人in HITA ミュージアム』

コミック「進撃の巨人」の作者で日田市出身の諫山創（いさやまはじめ）さんが東京の出版社『講談社』とタッグを組んで立ち上げたプロジェクト「進撃の日田まちおこし協議会」。そこが運営している「進撃の巨人in HITAミュージアム」や、「進撃の巨人」関係のスポットには、日本だけではなく世界中からお客様が訪れます。

©︎諫山創／講談社
「進撃の巨人 in HITAミュージアム』は貴重な原画や、諫山さんの作品、迫力溢れるオブジェなど、ここでしか見ることができない作品など多数展示

「進撃の巨人in HITAミュージアム」は、アニメ界のお遍路『一般社団法人アニメツーリズム協会』が認定する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88（2023年度版）」にも大分県で唯一、選ばれているんです！

稲葉孝政会長（株式会社ティーアンドエス会長）

そんな『進撃の巨人in HITA ミュージアム』を運営する「進撃の日田まちおこし協議会」の会長を務め、世界中からたくさんのファンを大分県西部地区に呼び込んで「進撃の日田」をさらに盛り上げているのが稲葉孝政会長です！
稲葉会長は玖珠町出身。学生の頃から成績優秀で、音楽活動にも力を入れ、玖珠や日田では知る人ぞ知る人気者だったそうです！そんな稲葉会長がされている取り組みは、実はこれだけじゃないんです！

昨年の夏にオープンした『パラディッソおおいた』

稲葉会長は『株式会社ティーアンドエス（本社東京都）」の会長でもあり、昨年の夏、玖珠町に『パラディッソおおいた』をオープンさせました！
今では大分県内はもちろん、福岡県や九州内外からもたくさんのお客様が『パラディッソおおいた』に訪れています。

『パラディッソおおいた』は“ママに優しい！”がテーマ。手ぶらで楽しめるバーベキューでは県産のおおいた和牛、鶏肉、地元野菜などが楽しめる

さらに、ここでしか味わえない3Dホログラムショー、世界中からチャレンジャーがやって来るドローン世界大会などが大人気なんです。
更に人気を集めているのが、福岡県福岡市博多区で予約が取れないほどの人気店（最短で予約が取れるのはなんと1年後！）『奈良屋町青』の金田英之さんが監修した
リストランテ『Azul- Luna』のコース料理！

「Azul-Lunaコース」4180円。玖珠産トマトに特製和風ドレッシングを効かせた「玖珠トマトサラダ」

シンプルな味付けで、素材本来の魅力が味わえるコースメニューは、地産地消にこだわり、地元の食材をふんだんに使っています。

玖珠産生椎茸やマッシュルームと大分県産の牛乳で作った贅沢な「森のクリームスープ」

唐津焼の杯で、自然と素材の恵みを感じながらいただきます♡

「豊後牛ハンバーグステーキ&生椎茸ステーキ」

「豊後牛ハンバーグステーキ&生椎茸ステーキ」は、豊後牛の柔らかさと甘味がたまりません！
肉厚の椎茸もやわらかくておいしい。ソースは、「醤油ベースの和風ソース」と「生椎茸のクリームソース」のダブルソース、しょう油の香ばしさとクリームソースのコクがベストマッチです！

デザートの前の〆は「豊後牛コンソメスープかけ玖珠米焼きおにぎり」

「豊後牛コンソメスープかけ玖珠米焼きおにぎり」は、豊後牛入りの玖珠米のこんがり焼き目が付いた焼きおにぎりに、熱々の「豊後牛コンソメスープ」をかけていただきます！こちらはネットでも購入可能なのでお中元や贈り物、もちろんご自宅用にもおすすめです♡

キラキラとした笑顔が印象的な料理長の町園裕子さん。大自然の中で一品一品愛情を込めておもてなししている

料理長の町園さんは、元々玖珠町内で飲食店を経営されていましたが、稲葉会長が『パラディッソおおいた』をオープンする際に稲葉会長の熱い思いに賛同し、長年経営されていたお店を閉店。『パラディッソおおいた』オープンの当初から料理長として新しい道をスタートさせました。
町園料理長をはじめ、稲葉会長を取り巻く人たちはみんな笑顔で仕事を楽しんでいる…というのがとても印象的です。
実はこの「楽しんで働く」人材にも大きな秘密があるのです。

『T&S IT FARM』というＩＴスクールを開校

稲葉会長は、優秀な人材を育てるために大分県に学費無料のITスクールを開校しています。その名も『T&S IT FARM』。
学費は無料で、なんと学びながら毎月20万円が支給されるんです！自治体の移住サポートもあるので、地元だけではなく、日本中から応募が多数あるそうです。実際に生徒さんの中には北海道や東京からやって来た方もいるのだとか！

ひとりずつパソコンや大画面のモニターなどを与えられ、プログラミングやゲームのキャラクターの動きなども研究する

生徒のみなさんは、とてもイキイキと楽しく学んでらっしゃいました！元々プログラミングやITに強い方たちなのかなー、と、思っていたところ…。
「初心者の方もいます。年齢もバラバラですし、誰にでもチャンスがあります！そして、40代、50代の方が本当に頑張って習得して、卒業する時はトップの成績で卒業する方が多いです。そして学校が終わったあとは100%、うちで働きたいと言ってくれるんです」と稲葉会長。

会社も稲葉会長もみんなで楽しんでみんなで笑顔に「ハッピースパイラル」がテーマ！

学校ではじめに生徒さんに伝えることはプログラミングでもパソコンでもなく、プロの講師をお呼びしてのマナー講習。「いくら技術が出来ても社会は人と人との結びつき。実は技術ではなく、本当は人を育てているんですよ」と稲葉会長。
そんな稲葉会長が、8月11（祝）・12（土）・13日（日）に玖珠町や『パラディッソおおいた』で音楽と花火の「サマーフェスティバル」を開催します！