大分のおいしいネタ、抽出しました。

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① 大人気テレビアニメ×科学捜査の「体験型」の展覧会/名探偵コナン 科学捜査展 ~真実への推理(アブダクション)~

「名探偵コナン」の世界観を追体験しながら事件の真相に迫る、謎解き展覧会。「現場検証エリア」で手がかりを見つけ、「聞き込みエリア」で新たな情報を収集し、「ラボエリア」では、科学の力を使い、集めた証拠の数々を確かなものへと導いていく。さまざまな研究機関や大学の研究者の協力のもと、さまざまな「科学捜査」の要素を取り入れており、テレビアニメ「名探偵コナン」を知らない人も楽しめる仕掛けが盛りだくさん。参加者にはコナンや蘭のほか、人気キャラクター安室透も登場! コナンたちと一緒に、事件を解決しよう。

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 

名探偵コナン 科学捜査展 ~真実への推理(アブダクション)~
開催日時:9.14(土)~11.10(日)、開館10:00~19:00、金・土曜は~20:00 ※9.20(金)~11.2(土)は9:00開館(入場は閉館の30分前まで)
開催場所:大分県立美術館 1階 展示室A
料金:1400円(1200円)、中高生1000円(800円)、4歳~小学生600円(400円) ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金、限定グッズ付前売券(ローソンチケット限定)1700円、中高生1300円、4歳~小学生900円
問い合わせ先:097-533-4500 (大分県立美術館)


■チケットはチケットぴあ(Pコード992-367)、ローソンチケット(Lコード85700)、iichiko総合文化センター 1F インフォメーション、トキハ会館 3Fプレイガイドほかにて発売中

② めぐって楽しい 街中アートフェスティバル/回遊劇場SPIRAL 

大分市内を舞台に開催されるアートフェスティバル。「インスタレーション」「ウォールアート」「アートイベント」の3つのテーマをメインに、期間中、普段は立ち入ることのできない場所が解放され、世界的に著名な現代アーティストの作品などが展示されるよ。さらに街なかにあるシャッターなどが壁画で彩られるほか、県内外で活躍するアーティストによるワークショップやアートツアーも実施。見て、体験して、楽しめる企画となっているので、ぜひ回遊してみて。

会場の一つ。大分合同新聞社旧輪転機室

大平由香理「時を游ぐ」

井川惺亮「Peinture」

国本泰英「scene」

めぐって楽しい 街中アートフェスティバル 回遊劇場SPIRAL
開催日時:9.20(金)~11.2(土)
開催場所:大分市中心市街地各所
問い合わせ窓口:大分市アートを活かしたまちづくり推進会議事務局(大分市 商工労働観光部商工労政課内)
問い合わせ先:097-537-7294
HP:http://www.city.oita.oita.jp/o154/kaiyugekijyou_2019.html

③ 新聞紙とガムテープによる 大型作品を展示/関口 光太郎 in BEPPU 混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来(仮)

今年の「in BEPPU」招聘アーティストは、関口光太郎。多様な文化の息づく別府市や大分県をモチーフに、新聞紙とガムテープを用いて作った作品を発表。これまでに市民が制作した作品を取り込み作り上げた、過去最大規模の作品の披露が行われるほか、作家本人が講師となるワークショップなども開催予定。作品はトンネルのような構造になっており、作品の内部からも鑑賞することができるよ。

撮影:森英嗣

「大人魚姫」2013年 撮影:木暮伸也

関口光太郎によるプランドローイング

関口 光太郎 in BEPPU   混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来(仮)

開催日時:9/21 (土)~11/10(日)
開催場所:トキハ別府店
料金:無料
問い合わせ窓口:混浴温泉世界実行委員会 事務局
問い合わせ先:0977-22-3560(NPO法人BEPPU PROJECT内)

④ 江戸のサブカルチャー 浮世絵の魅力が詰まった展示会/江戸浮世絵の黄金時代  The Ukiyo-e 歌川派―豊春から国芳、広重まで

江戸時代のサブカルチャーともいえる浮世絵の巨匠「歌川豊春」が開いた「歌川派」が築きあげた作品の数々を展示。大分県臼杵市出身であることが提唱されている、謎の多い人物、歌川豊春が後世に残した技法や、当時人気だった浮世絵師、国芳や広重の代表作のほか、歌川派のライバル・北斎なども展示・紹介されている。一度は目にしたことのある作品などもあり、気軽に楽しめる展示会となっている。

歌川豊春 《観梅図》 江戸時代 大分県立美術館

江戸浮世絵の黄金時代  The Ukiyo-e 歌川派―豊春から国芳、広重まで
開催日時:9/20(金)~10/27(日) ※休展日10/7(月)
開催場所:大分県立美術館 3階展示室B
料金:800円(600円)、高大生500円(300円)、中学生以下無料 ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
問い合わせ先:097-533-4500 (大分県立美術館)

街と人がつながる回遊型アートイベントや、えりすぐりの浮世絵がやってきたりと…気になる展覧会が目白押し! 個人的には、「江戸浮世絵の黄金時代 The Ukiyo-e 歌川派―豊春から国芳、広重まで」で展示される、巨大な骸骨がインパクト大の歌川国芳≪相馬の古内裏≫を観るのが今から楽しみでなりません! あなたもアートな秋を過ごしてみては?

 

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アート/文化/イベント/芸術の秋

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