大分のおいしいネタ、抽出しました。

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そんなわがままを受け入れてくれるお店の名は『エミコの野菜食堂』。

早速お店に行ってみると、『Osteria Bucio』? そうこのお店、実は昨年末まで『Osteria Bucio』として営業していたのだが、店名を『エミコの野菜食堂』とし、リニューアルオープン。

看板は『Osteria Bucio』だが?

 

『エミコの野菜食堂』としてやってます

スパイスやココナツ、ナンプラーなどを使った個性的なメニューに、玄米粥に至るまで、オナーシェフの菅恵美子さんが手がける20種類ほどの野菜料理をビュッフェ形式で楽しませてくれる、その名も「お野菜ビュッフェ」平日1200円/土・日曜、祝日1500円が人気。

盛りつけは気にせず、好きなだけどうぞ!

ランチタイムにはビュッフェが付かない「ひとさら料理」1080円~もあるのだが、オススメは「お野菜ビュッフェ」+「ひとさら料理」の「SPECIAL SET」平日1620円/土・日曜、祝日1920円だ。ひとさら料理は、肉・魚・パスタ・デザートなど4種から選べるので、野菜だけじゃちょっともの足りないかな?という方はぜひこちらを。「このお店の魅力を余すことなく皆さんに伝えたい!」というジャーナリスト魂と食欲に正直なDrip編集部は2名体制で赴き、迷うことなく「SPECIAL SET」をオーダー。

メニューの説明を受けたら早速ビュッフェコーナーへ。どの料理も普段なかなかお目にかからないものばかりで、手書きのメニューポップを見るのも楽しい。どれを食べようかと迷うところだが、時間内はおかわり自由なので、全種類制覇してみよう。

素材の旨みが感じられる野菜料理を存分に楽しんでいると届けられるのが、ひとさら料理。この日は「チキンと焼リンゴの煮込み」をオーダー。ジューシーな鶏肉と焼リンゴの甘みがマッチする、ボリュームある一品だ。ひとさら料理では「デザート盛り合わせ」を選べるのも嬉しいところ。

「チキンと焼リンゴの煮込み」。芽キャベツがいいアクセントに

 

「デザート盛り合わせ」はピスタチオアイスと手作りティラミス

 

来店時のひとさら料理はこちらでした

客層は女性ばかりかと思いきや意外や男性客も多く、12時前にはあっという間に満席に。大分県産の安心な野菜料理をこのクオリティで、しかもビュッフェスタイルで楽しめるとあれば、お客さんが集まるのは至極当然。野菜大好きな人も最近野菜が足りていない人も『エミコの野菜食堂』で栄養補給ランチしよう。

「お野菜ビュッフェ」は45分間。人気のため予約が確実

 

エミコの野菜食堂

住所:大分市府内町3-2-33 府内アストリアビル1F
電話:097-574-9373
営業時間:11:30~14:30(LO13:30)/18:00~22:00(LO20:00)※夜は要予約
定休日:月・火曜
駐車場:なし

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