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たまには正統派なお店で本格コーヒーを。ノスタルジックなまちなか喫茶店3選
この記事の目次
1.府内町の歴史と人々を見守り続ける喫茶店/PONY ポニー(大分市府内町)
レトロな喫茶店でコーヒーを嗜みたい。やすらぎの時間へ誘ってくれるのは、府内5番街に佇む『ポニー』。
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最後の一口まで余韻の残る苦味と深み
サイフォンで淹れた一杯一杯から香る、甘く香ばしい香りが店内に漂う。コーヒー色に渋く輝くシャンデリア、飴色に染まった壁の木枠。そのすべてが『ポニー』の歴史を物語っている。変わりゆく街中でも昔の面影を残すその空間は、日々に溶け込む安らぎの場所として、これからも多くの人たちを魅了していくだろう。
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府内5番街を見つめ続けた『ポニー』の文字盤
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思い思いにゆるやかな時間を過ごせる
2.香り高く、甘々にまどろんで/カランドリエ(大分市中央町)
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サイフォンコーヒーのアレンジ、「カフェカプチーノ」500円
「甘い一杯を…」と思ったら、『カランドリエ』の「カフェカプチーノ」を味わって。そっとカップに口をつけると、ふわりと香るシナモンがたまらない! 生クリームと砂糖の層があわさって、まろやかなコクのある味わいが口の中に広がっていく。
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カップいっぱいの生クリームがうれしい「ウィンナーコーヒー」
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赤色のレトロなポットがかわいい
生クリームたっぷりのウィンナーコーヒーもおすすめで、やさしい甘さが心を解きほぐしてくれる。コーヒーは自由に楽しむもの。お気に入りの1杯に出合えるはず。
3.街中でみつけた、ノスタルジックなひとときを/珈琲店 みまつ(大分市中央町)
コーヒーの香りにするすると吸い込まれるように足を踏み入れたのは、若草公園そばに店を構える『珈琲店 みまつ』。
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苦いのが苦手なら、ミルク代わりのホイップ生クリームをたらりとひとさじ。くるくると溶け込んで飲みやすくなるよ
カランカランとドアを開けるやいなやコーヒーの香りに包みこまれ、さっそく昔懐かしい世界へ。カウンターにずらりと並べられた産地別のコーヒー豆を見て、どのコーヒーにしよう?と思ったときは「オリジナル・ブレンド・コーヒー」を選んでみて。
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「日本スペシャルティコーヒー協会」認定・コーヒーマイスターの三松知信さん
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1978年の創業当初からずっと変わらない看板が目印
マスターが丁寧に淹れてくれた気品漂う1杯を口にすれば、至福のひとときが過ごせる。その日の気分で、手作りの甘いスイーツも選ぶのもオススメ。
コーヒー/珈琲/喫茶店/レトロ/純喫茶
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