2022コレクション展Ⅰ コレクションの精華

　『大分県立美術館』では、大分県出身やゆかりのある作家を中心とした約5000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、年間を通してその魅力を発信している。本展では、「コレクションの精華」と題して、令和3年度新収蔵となった染織家・古澤万千子の着物や、修復を終えて初公開となる福田平八郎の≪雲≫(第6回日展出品作)など、新たな収蔵品を交えながら、さまざまなジャンルからOPAMコレクションの名品を紹介する。